NTTドコモは11月6日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia ray SO-03C」と「Xperia PLAY SO-01D」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートにより、microSDXCカードを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される不具合が解消される。なお、アップデート後もこれら2機種でmicroSDXCは利用できない。
アップデートは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から行えるが、3G通信を利用する場合はパケット通信料が発生する。PCソフト「PC Companion」からもアップデート可能だ。更新時間は2機種とも端末単体が約10分、PC接続時が約20分。
該当機種のユーザーは要注意:SDHC規格の一部機種にmicroSDXCを差し込むとデータが破損する事象
ドコモ、Xperia SO-01B/arc/acro/ray/PLAYのソフトウェア更新を開始
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ドコモ、「Xperia」シリーズ4機種に機能アップデートを提供Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.