NTTドコモは11月4日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製Androidスマートフォン「Xperia SO-01B」「Xperia arc SO-01C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia ray SO-03C」のソフトウェアアップデートを発表した。11月7日から順次提供を開始する。
アップデートにより、エリアメール(緊急地震速報)やテザリングへの対応、日本語入力システム「POBox」のバージョンアップ、端末のみでスクリーンショットを保存できる機能などが追加される。また、arcとacroについては、PlayStation Storeで配信する初代プレイステーション用ゲームが遊べるようになる「PlayStation Certified」に対応した。
Xperia arc/acroではPOBox Touchが4.3にバージョンアップ。Xperia rayと同じように文字入力画面からスムーズな音声入力が行えるようになる


スクリーンショットの保存機能(写真=左)。電話帳内でお気に入りに登録した人物や発着信履歴をホーム画面にグラフィカルに表示する「お気に入りと通話履歴」ウィジェット(写真=中央、右)
端末ごとの詳細なアップデート内容と、アップデートの提供開始時期は以下の通り。
- エリアメールへの対応
- アップデートは、端末単体(3G/Wi-Fi接続)、PC接続とも11月7日午後8時以降に提供開始
- OSがAndroid 1.6の場合は、PC接続でのみアップデート可能
- エリアメールへの対応
- テザリングへの対応
- 「POBox Touch 4.3」へのバージョンアップ
- カメラの16倍デジタルズーム機能追加(静止画のみ)
- 画面のスクリーンショット保存
- 「お気に入りと通話履歴」ウィジェットの追加
- アプリトレイからアプリをダイレクトにアンインストールする機能
- PlayStation Certified対応
- 端末単体(3G/Wi-Fi接続)のアップデートは11月10日午後8時以降、PC接続の場合は11月7日午後8時以降に提供を開始
- エリアメールへの対応
- テザリングへの対応
- 「POBox Touch 4.3」へのバージョンアップ
- カメラの16倍デジタルズーム機能追加(静止画のみ)
- 画面のスクリーンショット保存
- 「お気に入りと通話履歴」ウィジェットの追加
- アプリトレイからアプリをダイレクトにアンインストールする機能
- ワンセグ音声のBluetooth転送
- PlayStation Certified対応
- 端末単体(3G/Wi-Fi接続)のアップデートは11月15日午後8時以降、PC接続の場合は11月7日午後8時以降に提供を開始
なおXperia ray SO-03Cは、すでにPOBox Touch 4.3や16倍デジタルズーム、お気に入りと通話履歴ウィジェット、アプリトレイからのダイレクトアンインストールに対応している。
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