UQコミュニケーションズが2月12日、UQ WiMAXの累計契約数が2月9日で400万を突破したことを発表した。2012年7月の300万契約突破から約半年で実現した。
UQは2009年7月にWiMAXサービスを開始し、2013年1月時点の人口カバー率は約94%に拡大した。地下鉄や地下街をはじめとする屋内施設や鉄道路線沿線へのエリア展開も積極的に進めている。また、月額380円〜の「UQ Step」や月額3880円の「UQ Flat 年間パスポート」などの料金プランを提供し、厚さ8.4ミリ/重さ74グラムの薄型軽量ルーター「URoad-Aero」を発表するなど、料金や端末の差別化にも努めてきた。
同社は「高速対応エリアの広さ」「多彩なデバイス」「WiMAXの低料金」「速度制限なし」が高く評価されたことで、400万契約を達成できたとしている。
UQ WiMAXの累計契約数が300万を突破
バッテリー着脱+公衆無線LAN対応も:“超極薄”ボディで12時間動作、WiMAXルータ新モデル「URoad-Aero」登場
UQ、横浜市営地下鉄の全線でWiMAXエリア整備を完了
KDDIら4社、大阪市営地下鉄構内をWi-Fi+WiMAXエリア化──2012年7月より順次
UQ WiMAXの全国人口カバー率が90%を突破
WiMAX、東京スカイツリー展望デッキで利用可能に
WiMAX、福岡市地下鉄全線でエリア整備完了
UQ、WiMAX屋外基地局2万局達成
WiMAX、羽田空港・東京モノレール地下区間でも利用可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.