ソフトバンク、「RAZR M 201M」のAndroid 4.1アップデートを3月19日から提供

» 2013年03月18日 22時26分 公開
[園部修,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルが3月19日から、Motorola製のスマートフォン「RAZR M 201M」のOSをAndroid 4.1にアップデートするバージョンアッププログラムの配信を開始する。アップデートの通知は、アップデートが可能になったRAZR M 201Mに対して順次届くという。

 RAZR M 201MのOSをAndroid 4.1にすると、Googleが提供するGoogle Nowが使えるようになるほか、通知エリアに表示される情報が詳しくなったりする。バージョンアップは無償で行えるが、Wi-Fi環境で実施する必要がある。また、更新には最大で40分程度時間がかかる場合があり、充電しながら作業をすることを推奨している。バッテリー残量は50%以上ないとアップデートは行えない仕様だ。

 なお、アップデート実施後にAndroid 4.0に戻すことはできない。ソフトウェア書き換え中は発着信を含むスマートフォンの各機能は利用できない点は注意が必要だ。アップデートは「アプリケーション一覧」を開き、「設定」から「端末情報」を選んで「システムアップデート」に進むと実行できる。

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