自由に線路を敷いてモノレールを走らせる幼児向けアプリ――「描いたら動く モノレール!」無料で遊べるスマホゲーム

» 2013年09月17日 07時00分 公開
[村上万純,ITmedia]
photo 「描いたら動く モノレール!」
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 9月17日は、東京モノレールが開業した日。東京モノレールは、1964年の東京オリンピック開催に合わせて、浜松町駅から旧羽田駅間に開業した日本初の旅客用モノレールだ。そんな日に紹介したいのが、幼児向け知育アプリ「描いたら動く モノレール!」という無料のAndroidアプリ。

photophotophotophoto タイトル画面左下のボタンで、運行する時間帯を変更できる(写真=左端)。街の中に、自由に線路を敷ける(写真=左中)。左下の目のボタンで視点を変更。運転士の視点だと、駅に近付いたときに分かりやすい(写真=右中)。駅に着いたら、ドアを開閉して乗客を乗り降りさせよう(写真=右端)

 ディスプレイを指でなぞっていくと、モノレールを走らせるための線路を敷ける。画面下部のレバーを右にスライドさせていくと車両が加速、駅についたら減速してお客さんを乗り降りさせよう。駅ではドアの開閉を操作する必要がある。視点も変えられるので、モノレールが走る街の様子を見下ろしたり、運転士が見ている風景を味わうこともできる。

 幼児向けアプリだが、駅が近付いた際の減速のタイミングがなかなか難しいため、親子そろって楽しめるだろう。タイトル画面では朝、夕方、夜から運行時間帯を選ぶことも可能だ。ビルに向かって線路を敷くと、建物を吹っ飛ばしながらモノレールが走っていく痛快な面もある。また画面右上のアイコンで今ある街を作り直したり、線路を敷き直すなどの修正が行える。

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