NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」で実施した「iPhone」に関する調査結果を9月19日に発表した。
調査期間は9月13日から9月17日で、調査方法は非公開型のインターネットアンケート。対象としたのは登録モニターのうち全国10代〜60代以上の男女で、有効回答者数は1765名となっている。
これによると、現在のスマートフォン利用者はAndroid/iPhoneを合わせて47.6%。若年層になるほど利用者が増えるほか、フィーチャーフォン利用者は47.2%で高齢ほど利用率が高い。また、iPhoneの購入意向者は全体の12.5%で、そのうちAndroidユーザーは20.3%、iPhoneユーザーは10.2%、フィーチャーフォンユーザーは11.2%。キャリア別でみると、NTTドコモユーザーは21.0%、auユーザーは5.4%、SoftBankユーザーは8.2%が購入意向を示したという。
購入に対する最も多い理由は「NTTドコモからiPhoneが出るのを待っていたから」(54.5%)で、次いで「そろそろスマートフォンを利用したいと思っていたから」(30.4%)となっている。購入時期については「すぐにでも購入したい」が9.8%、「2ヵ月以内に購入したい」が23.5%、「半年後くらいに購入したい」が27.2%。購入しない理由には「今利用している機種で十分だから(不満がない)」(29.4%)、「ガラケーの方が使いやすい」(24.1%)などが挙がっている。
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