KDDIは10月17日、auスマートフォン向け総合音楽サービス「LISMO」のAndroid向けアプリに5つの新機能を追加。デザインもリニューアルした。対象機種はAndroid 4.0以降を搭載したauスマートフォン。Android 2.3以前搭載の端末は一部利用できない機能があり、サービスの提供は10月22日になる。アプリは「auスマートパス」からダウンロードできる。
今回追加された機能は以下の5つ。
(1)auケータイで購入した楽曲の無料再ダウンロード
過去に、auケータイの「レコチョク」や、au向けスマートフォンの「LISMO Store powered by レコチョク(LISMO Store)」から購入した楽曲を無料で再ダウンロードできる。Android 2.3以下の端末は、10月22日提供のLISMO Storeアプリをインストールすることで、本機能を利用できる。また、microSDを使った楽曲の引き継ぎも可能だ。
(2)マイページ
再生、購入、試聴、ミュージックストアの「気になる」楽曲など、あらゆる履歴を一覧できるほか、履歴から楽曲の再生、購入、再ダウンロードができる。
(3)サイドバー
「購入した楽曲」「マイページ」「ライブラリ」「うたパス」「ミュージックストア」などの機能が表示される。
(4)レコメンド機能
視聴中の曲を解析し、ユーザーの好みに近い楽曲のジャケット写真を表示する。アーティストプロフィールの確認や、楽曲の試聴、購入もできる。
(5)流れる歌詞
カラオケのように、楽曲に合わせて歌詞が流れる。一部機種にはすでに導入しているという。
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