リサーチバンクは、4月9日に「スマートフォンに関する調査(2014年)」の結果を発表した。調査期間は3月28日から4月2日で、対象は全国の10代から60代男女。有効回答数は1200件となっている。
スマートフォンユーザーは全体の53%と、前年調査より10ポイント増加しており、利用OSはAndroidが31%、iOSが22%。非スマートフォンユーザーに今後の利用について尋ねると、67%が「スマートフォンを利用したいと思わない」と回答。最も多い理由は「普通の携帯電話で満足しているから(68%)」となった。
スマートフォンを利用している理由は「ウェブサイトの閲覧がしやすいから」が最も多く、ダウンロードしているアプリのうち有料のものは14%に留まっている。使用する機能/アプリは「インターネット検索・閲覧(79%)」「メール(78%)」「通話(73%)」で、自宅のWi-Fiを使っているユーザーは67%で、男性のほうが利用率が高いという結果となった。
リサーチバンクのタブレットに関する調査で「有料アプリ利用者は2割」
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