アイ・エム・ジェイ(IMJ)は1月28日、フィーチャーフォン(ガラパゴスケータイ:ガラケー)、スマートフォンの利用実態に関する調査をまとめた「Digital Marketing Data Book 2014」を発表した。
Digital Marketing Data Book 2014は、2013年に発表した「モバイル端末の保有動向に関する調査」「ガラケーユーザーの利用実態調査」「シニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査」を年齢別に再集計したもの。
さらに未発表の調査データとして「携帯端末利用期間(モバイルサイト閲覧/通話/メール送受信)」「デバイス保有状況」「各デバイスで行っていること」「ガラケー・スマートフォン買い替え意向/買い替え時期の意向」「スマートフォン保有期間、利用時間」「スマートフォン利用のきっかけ」「パケット定額サービス契約状況、1ヵ月の携帯代」も加えている。
モバイル端末の保有動向に関する調査では「今後もガラケーを使い続けるガラケーユーザー」は約6割。ガラケーユーザーの利用実態調査では、使い続ける理由として「月額支払総額が上がるのが嫌」という回答が第1位となった。またシニア世代のスマートフォン利用に関する実態調査では、4割のユーザーが「使いこなせている」としている。
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