ミクシィグループのミクシィ・リサーチが、スマートフォンアプリのダウンロードに関する実態把握調査を実施。その結果を3月5日に発表した。調査方法はインターネットで、対象は全国13〜59歳の男女。有効効回答数は1495サンプルで、調査日は2月4日から2月7日まで。
調査によると、現在スマートフォンを利用しているユーザーは80.4%で、45.2%がiPhoneを使っている。アプリのダウンロード経験はほとんどが「ある」と回答しており、うち有料アプリのダウンロードは40.3%。OS別でみるとAndroidでは30.3%、iPhoneでは47.6%と、差が見られた。
「興味・関心のあるアプリ」と「日頃使用しているアプリのジャンル」では、どちらも「ゲーム」がトップ。次いで「SNS」「写真/ビデオ」となっている。アプリを知るきっかけは「なんとなくストアを眺めていて」が66.6%で最も多く、34.2%は「友人・知人からの紹介」。なお、アプリ利用者の53.5%は友人・知人に勧めたことがあるという。
ダウンロード時に65.5%がアプリのスクリーンショットを閲覧しており、レビュー数を気にする人は76.1%と、半数以上がダウンロード前にアプリの情報を確認していることが分かった。
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