アプリストアの売上高ランキングで日本が米国を抜いて首位に──App Annie調べ調査リポート

» 2013年12月12日 07時54分 公開
[ITmedia]

 世界のモバイルストアにおける10月の売上高ランキングで、日本が米国を抜いて初めて首位に立った。米アプリ市場調査会社App Annieが12月11日(現地時間)、このような調査結果を発表した。

 app1 App StoreとGoogle Playを合わせた売上高推移(2012年10月〜2013年10月、資料:App Annie)

 App Annieは、米AppleのApp Storeおよび米GoogleのGoogle Playにおける310億件以上のアプリダウンロードを追跡したデータに基づく調査報告「App Annie INDEX」を提供している。

 日本のモバイルユーザーは携帯電話(いわゆるフィーチャーフォン)で既に有料の音楽やゲームを購入することに慣れていたという下地があり、そこにガンホーの「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」やLINEの同名のソーシャルアプリなどの登場、9月のNTTドコモのiPhone投入などが重なっての急成長という。

 ゲームの月間売上高の成長率(2012年10月〜2013年10月)が最も高かったメーカーはガンホーで、LINE、コロプラ、セガ、バンダイナムコゲームスと続く。

 また、日本ではGoogle Playでの売り上げが急成長しており、成長率は世界で最も高かった。日本ではGoogle Playの売上高が10月の時点でApp Storeにほぼ並んだ。

 日本ではフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が比較的遅れているが、2013年に急増した。2014年には携帯電話ユーザー全体に占めるスマートフォンユーザーの割合は2013年の42%から62%に拡大するという(App Annieがリポートで引用した米eMarketerのデータより)。これにより、日本におけるアプリストアの売上高はさらに拡大していくとApp Annieはみている。

 App Annieの調査リポートは無料でダウンロードできる(ユーザー登録が必要)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月17日 更新
  1. なぜ店員によって勧めるルーターが変わる? 自宅回線から逆算する、新生活に役立つWi-Fiルーター選びの超基本 (2026年04月16日)
  2. 3COINSの4180円「デバイスバンドPlusAL」を試す スマートウォッチの“最初の一歩”に最適な理由 (2026年04月16日)
  3. 「Nothing Phone (4a)/(4a) Pro」日本上陸 LEDで個性が光る5万円台からのスマホ、FeliCaにも対応 (2026年04月15日)
  4. YouTube、ショート動画の「視聴上限0分」設定を一般開放 ダラダラ視聴抑止へ (2026年04月16日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. KDDIがSIMフリーブランド「au Flex Style」開始、第1弾は「Nothing Phone (4a)」と「OPPO Find N6」 (2026年04月15日)
  7. 「好きな決済音」はありますか? SuicaやWAONを抑え、1位に「あの音」がランクイン――バイドゥ調査 (2026年04月16日)
  8. Google Geminiが「あなた個人に適した回答」を “パーソナル インテリジェンス”日本で提供 (2026年04月15日)
  9. 「iPhone 17 Pro」を5カ月使い倒して分かった真価 バッテリーと放熱性能には満足だが細かな不満も (2026年03月19日)
  10. 新型「Amazon Fire TV Stick HD」登場 本体をスリム化+USB Type-C端子搭載で6980円 (2026年04月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年