「格安スマホという言葉はあまり好きではない」――フリービット石田社長一言ニュース

» 2014年04月24日 10時29分 公開
[田中聡,ITmedia]

 端末代、通信費、基本料金をあわせて月額2000円(税別)で利用できるフリービットの通信サービス「freebit mobile」。「格安」という言葉が真っ先に浮かんできそうだが、代表取締役社長CEOの石田宏樹氏は「格安スマホという言葉はあまり好きではない」と話す。むしろ「グローバルスタンダードからすると、適正価格だと考えている」と言う。

 フリービットが目指すのは、自分のライフスタイルに合った“ちょうどよいスマホ”だ。

 もちろん料金を安くしたいという思いもある。「3GからLTEになって料金が上がって、約6割の人が料金に対して不満を抱いている。そういった市場はなかなかない状態だと思う。フリービットとは"free you a bit"のことで、『あなたを少しだけ自由にする』という意味を込めた。余ったお金でもっと楽しいことをしてほしい」

photophoto フリービットの石田社長(写真=左)。6割以上のユーザーが、携帯電話を手放せないと回答している(写真=右)

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