ワイモバイルは、京セラ製折りたたみケータイ「CRESTIA 402KC」を10月以降に発売する。基本的なスペックはウィルコムの「WX12K」をベースとしており、ブラック、ピンク、ネイビー×ゴールド、ホワイト×ゴールド、スパイシーグリーン、スパイシーオレンジという6色のカラーバリエーションをそろえているのが特徴だ。高級感のある金属部品を採用し、幅50ミリのスリムなボディは開きやすさも配慮した設計になっている。また、防水(IPX5/IPX7)・防じん(IP5X)性能を備えるほか、米国防総省が定めたMIL規格の耐衝撃性能を備える。
3型ワイドQVGA(240×400ピクセル)のメインディスプレイと0.9型(128×36ピクセル)のサブディスプレイを備え、メインカメラは有効約500万画素CMOSを採用した。連続通話時間は約10時間、連続待受時間は約720時間となっている。
Bluetooth接続でスマートフォンの子機として利用できるほか、Android向けスマホアプリ「だれとでも定額パス アプリ」を使えばスマホからPHS回線での通話が可能となる。スマホやタブレットとBluetooth接続してPHSのデータ通信(最大400kbps)によるテザリング機能も利用可能だ。
音声通話に関する機能では、ディスプレイパネル全体を振動させて騷がしい場所でも相手の声を聞き取りやすくする「スマートソニックレシーバー」や、相手の声の速度を調整する「ゆっくり通話」、聞き取りにくい音域を補正する「はっきり通話」など搭載。「モバイル迷惑電話チェッカー」「緊急速報メール」のほか、赤外線通信などもサポートする。また、製品には卓上ホルダが同梱する。
機種名 | CRESTIA 402KC |
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メーカー | 京セラ |
メインディスプレイ | 3型ワイドQVGA(240×400ピクセル)液晶 |
サブディスプレイ | 0.9型(128×36ピクセル)有機EL |
連続通話時間 | 約10時間 |
連続待受時間 | 約720時間 |
メインカメラ | 約500万画素CMOS |
ボディカラー | ブラック、ピンク、ネイビー×ゴールド、ホワイト×ゴールド、スパイシーグリーン、スパイシーオレンジ |
サイズ | 約50(幅)×110(高さ)×16.4(奥行き)ミリ |
重量 | 約113グラム |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
主なサービス・機能 | Eメール/ライトメール、防水(IPX5/IPX7)、防じん(IP5X)、耐衝撃(MIL規格相当)、赤外線通信、Bluetooth(2.1+EDR)、着うた、緊急速報メール、モバイル迷惑電話チェッカー、管理者ロック、リモートロック、迷惑電話チェッカー ほか |
発売日予定日 | 2014年10月以降 |
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