ゼンリンデータコムとクロスフェーダーは、現実と仮想的な世界を融合させたiOS向けARドライブゲームアプリ「漫画ドライブ」をバージョンアップした。
漫画ドライブは、ドライバーの操作によってアプリ内の画面が現実から仮想的な未来世界に変化し、未来の都市を走ることができるARドライブアプリだ。実際に乗車している車のGPS情報などから車の速度や加速度、方向を検出することで、自動車の進行方向に連動してゲーム内の画像が変化する。
今回のバージョンアップでは、効果音や音声でゲームの進行状況を伝える機能を追加。発進や停止、コーナリングがスムーズにできると、女性ナビゲーターが「とっても良い運転だわ!」などと褒めてくれる。一方で、運転が乱暴だと「ちょっと荒っぽいんじゃない?」というように注意を促す。車の速度と運転のスムーズさでBGMも変化する。14種のマシン毎にBGMを用意しており、好みのBGMを聞きながら仮想世界を走れる。
運転診断機能も新たに加わった。100点満点で安全運転技術を評価。高得点を獲得するとアプリ内でオリジナルバッジを取得できる。バッジは37種あり、取得の条件や難易度がそれぞれ異なる。獲得したバッジはTwitterやFaceBookのシェア機能で公開できる。
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