J.D.パワーは、10月22日に「2014年日本携帯電話サービス顧客満足度調査<利用実態編>」の結果を発表した。対象は全国10地域で携帯電話サービスを利用する個人で、実施は2014年7月。有効回答数は3万1200となっている。
これによるとスマートフォンの利用者は52%となり、携帯電話サービスを利用するユーザーの過半数に達した。端末利用率の高いメーカーは「アップル」で、2011年の19%から46%まで増加。次いで「ソニー」が43%、「サムスン」が27%となっている。
買い替えでスマートフォンを選ぶと回答したのは、スマートフォン利用者が91%、フィーチャーフォン利用者が40%。年代別にみると、フィーチャーフォン利用者は年代が上がるにつれ「次回はスマートフォンを選ぶ」という回答が減少する一方、スマートフォン利用者には年代による差は見られなかった。
法人向け携帯電話サービスの顧客満足度調査、ドコモが5年連続1位
MMD、シニア層のスマートフォンに関する調査を実施――所有率は27.6%と昨年より増加
ケータイユーザーの6割が「スマホにはしない」――IMJ調べ
フィーチャーフォンユーザーが乗り替えたいスマホは?――MMD研究所が調査
フィーチャーフォンユーザーの約6割が「スマホの必要性を感じない」――MMD研究所Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.