タブレットで使いたいおすすめiPad&Androidアプリ――写真編(1/2 ページ)

» 2014年11月06日 17時35分 公開
[今西絢美,ITmedia]

 スマートフォンで写真を撮影すると、その場で加工して、素早くSNSなどに投稿できる。しかし、いくら5型クラスのスマホが増えたとはいえ、タブレットの大画面のほうがより写真を加工しやすい。3G/4G対応のキャリアタブレットであれば、出先でも通信が可能なので、スマホの利点とタブレットの利点の両方を享受できる。

 そこで今回は、タブレットでオススメの写真アプリを紹介しよう。取り上げたアプリはいずれもiOS/Android版が配信されているので、どちらのユーザーにも役立つこと間違いなしだ。

オールマイティーに使える優秀な画像編集アプリ「Snapseed」

 PCの画像編集ソフト並の画像編集を、タブレットならではのタッチ操作でスムーズに行える「Snapseed」。無料でありながら、基本的な画像編集機能を全て使えるのがこのアプリの最大の強みだ。

photo アプリを起動し、画面左上の「開く」をタップして写真を読み込む
photophoto 画面を上下にスワイプすると、詳細機能を選択できる(写真=左)。画面を左右にスワイプすると、効果の調整が行える(写真=右)

 自動補正機能だけでなく、輝度や彩度などの調整に対応し、傾き調整、トリミング、フィルター加工も行える。ただし、フィルターの種類は8種類しかないので、フィルター加工をメインで利用するにはやや物足りない。むしろ、輝度、アンビアンス、コントラスト、シャドウ、暖かさといった細やかな部分を自分で調整したい上級者向けのアプリだといえる。

photophoto 「画像を調整」では、PCの画像編集ソフトのように、細やかな加工ができる(写真=左)。「真っ直ぐにして回転」では、画像の回転が可能(写真=右)
photophoto 「クロップ」では任意のサイズでのトリミングが可能(写真=左)。フレームを追加することもできる(写真=右)
photophoto 「モノクロ」フィルターを使用した例。輝度の調整が可能だ(写真=左)。「HDR Scape」フィルターを使用した例。フィルターの適用量を調節できる(写真=右)

 「比較」ボタンをタップするだけで、加工前の画像と見比べられるので、効果をきちんと確認できて便利だ。加工後の写真は、iOSの場合も、Google+、メール、Twitter、Facebookへの共有に対応しており、SNSに素早く投稿できる。

photo
photo Snapseed

フィルターの種類の多さで選ぶなら「PicsPlay」有料版

 フィルター加工をワンタッチで済ませたいユーザーには、「PicsPlay」というアプリがおすすめ。ただし、無料版は使えるフィルターの種類が少ないので、できれば有料版の「PicesPlay Pro」(iOS版/Android版:500円、税込)を購入したい。

photo アプリを起動し、カメラのアイコンをタップ。「写真を開く」を選択すると、端末内の画像を呼び出せる

 このアプリは前述のとおり、フィルターの種類がとにかく多いのが特徴。その数は200種類で、これだけあればいずれかのフィルターがしっくり来ることは間違いない。

photophoto 「Fx」ボタンをタップし、「Fx Studio」を選択しよう(写真=左)。フィルターは10のジャンルに分類されており、各ジャンルをタップしてフィルターを選ぶ。よく使うものは「お気に入り」に登録しておくといい(写真=右)

 フィルターの中でもユニークなのが、「タイムマトリックス」という効果だ。年代を選ぶだけで、その時代に合った雰囲気のフィルターを教えてくれる。フォルターの種類がありすぎて選べないときに活用するといいだろう。

photophoto 「タイムマトリックス」を選択し、画面右のスライダーを上下に動かすと、各年代の合ったフィルターが表示される(写真=左)。「Dirt」を選択すると、このような写真に加工された(写真=右)

 もちろん、トリミングや回転、水平補正機能なども搭載する。露出、カラー、ホワイトバランス、先鋭化、カーブ、ヒストグラムの調整も行える。テキストやスタンプ、フレームの挿入もできるので、できないことはほぼないと言っても過言ではない。

photo スタンプやフレームを使えば、写真をかわいくデコレーションできる

 共有できるSNSは、Instagram、Twitter、Facebook、Tumblr、Flickrで、これらはアプリを別途起動しなくても投稿できる。

photo
photo PicesPlay Pro

不要な映り込みをなかったことにできる「TouchRetouch」

 せっかく撮った写真に人や電線などが映り込んでしまい、残念な仕上がりになったことはないだろうか。トリミングで消すことができればいいが、真ん中にそれらの映り込みがあると、そうはいかない。そんなときに使いたいのが「TouchRetouch」(iOS版:100円)というアプリだ。Android向けには「TouchRetouch Free」という無料アプリが提供されている。

photophoto アプリを起動し、「ギャラリーから写真を開く」を選択する(写真=左)。写真を読み込む際は、サイズを選べる(写真=右)

 このアプリの使い方はシンプルで、写真から消したい部分を選択した後、「スタート」ボタンを押すだけでいい。これで不要な写り込みを消し、消した跡が残らないように加工してくれる。

photophoto 画面下部の投げ輪、もしくは筆ツールを選択し、削除したい部分を選択する。選択し終えたらスタートボタンをタップする(写真=左)。数秒待つと処理が完了する。映り込んでいた人が見事に消えた(写真=右)

 ただし、あまりに複雑な背景に写り込んだものを消すと、背景と上手くなじまない場合があるので注意しよう。

photo
photo TouchRetouch

関連キーワード

写真 | タブレット | コラージュ | Android | iPad | iOS


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  9. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  10. 【無印良品】ウエストポーチもになる「スリングバッグ」が3990円に値下げ中 植物由来の原料を使用 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年