2014年のモバイルアプリ利用、ショッピングが躍進しゲームは減速──Flurry調べ:調査リポート

» 2015年01月08日 10時15分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 2014年のモバイルアプリの世界での利用率は前年より76%増加し、最も利用率が増えたのはショッピングアプリだった──。米Yahoo!傘下の調査会社Flurryは1月6日(現地時間)、このような調査結果を発表した。

 同社は毎年、40万本以上のアプリのユーザーによるセッションデータに基づく調査を実施している。2014年通年の総セッション数は2013年の85%増の約2兆7900億件だった。

 2013年はLINEやWhatsAppなどのメッセージングアプリ躍進の年(前年比203%増)だったが、2014年はライフスタイル&ショッピングアプリが174%増(約3倍)でトップで、次はユーティリティ&プロダクティビティアプリ(121%)、3位がメッセージングアプリ(103%)となった。ユーティリティ&プロダクティビティアプリの成長には、米MicrosoftがiOSおよびAndroid版Officeを無料化したことが大きく寄与しているとFlurryはみている。

 flurry 2014年のジャンル別利用増加率(資料:Flurry)

 ショッピングアプリの伸びは特にAndroidで顕著で、Androidだけでは220%増だった。ショッピングアプリの利用の時間別頻度を米国を例にみると、出勤時間帯である午前9時とランチタイムに利用のピークがあり、もう1つのピークは午後8時だった。

 最も伸びが少なかったカテゴリーはゲーム(30%)で、モバイルがエンターテインメントツールよりも日常生活のためのツールにシフトしてきていることを反映している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  3. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  4. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  5. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  6. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  7. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  8. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  9. KDDI、子会社モビコムのモンゴルでの火災について事実関係を公表 「法令違反行為を行っていない」 (2026年10月24日)
  10. 【ニトリ】599円の「マルチスタンド」 スマホやタブレットのキッチン利用も便利 (2026年10月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー