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» 2015年07月03日 19時00分 公開

Googleフォトはスマホ写真の問題を解決するか?被写体も自動判断(3/4 ページ)

[荻窪圭,ITmedia]

Googleフォトはここが面白い 〜その1〜

 自動バックアップをかけてると、しばらくの間、しょっちゅうスマホに通知がくる。こんな感じ。

photo 新しいアニメーションがライブラリから作成されました

 Googleフォトはアップロードした写真を解析して、勝手にあれこれしてくれるのだ。例えば連写した写真があればそれを使ってGIFアニメを作ってくれる(アニメーション機能)。

photo 連写した写真を見つけると自動的にアニメーションにしてくれる

 人物写真を組み合わせてコラージュを作ったり、一連の写真でストーリーを作ってくれたり、「スタイルを適用した新しい写真」(要するに自動的にデジタルエフェクトをかけた写真を作ってくれる)を作ってくれたりするのだ。

 他にも、以前からあった機能だが、カメラを横方向に動かしながら撮った写真を見つけたら自動的にパノラマを作ったり、雪景色の写真に自動的に雪を降らせたり、まあいろいろと自動作成してくれるのである。

 面白いけど、こういうのはいらん、って人はオフにすることもできる。

Googleフォトはここが面白い 〜その2〜

 なぜ自動生成なんてできるのか、というと、それはもうGoogleがアップロードされた写真を自動的に解析しているから。

 そこに何が映っているのか、それは何を撮った写真か。自動的に判断して「タグ」をつけてくれるのだ。これ、実は何年も前からある機能。わたしは2013年の秋にそれを知った。

 それを何に使うかと便利なのか、というと、検索である。「フォト」で「検索」をタップすると写真の検索ができる(ただし、Googleフォトへのアップロードが完了したもののみ)。

photo フォト画面で右下にある検索アイコンをタップ
photo 場所ごと、被写体ごとに一覧が表示されるほか、ちょくせつ文字を入力して検索ワードを指定してもOk。けっこういろんなものを自動認識してるので試してみると面白い

 場所は文字通り「撮影場所」。ローマ字で書いてあるのでわかりづらいが確かに地名だ。

photo ローマ字なのでちょっとわかりづらいが、例えば「Tama Ward」は「多摩区」のこと

 漢字で地名を入力しても大丈夫。

photo 「富士吉田」で検索するとちゃんと富士吉田市で撮った写真が出てきた

 中には「Nakano」の中に「東京都中野区」と千葉県の「上総中野」がはいってたり、「Fuji」の中に、富士市で撮った写真のみならず、なぜか富士フイルムのカメラで撮った写真がはいってたりして(カメラ名とカメラのメーカーもタグとして自動的に登録されるから)、かなりアレなとこもあるが、まあその辺はいずれ対応されていくでしょう。

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