iPhone 6s/ 6s PlusをMVNO SIMで運用すると総額なんぼ?SIM通

» 2015年09月30日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 日本時間の9月12日から予約を開始したiPhone 6s/ 6s Plus。予約開始直後から大盛況で、Apple Storeの予約ページで端末の色と容量の組み合わせによって2〜3週間の入荷待ちの商品となっています。

iPhone 6s/ 6s Plus

 同日には各通信キャリアでも予約開始しており、販売価格も公開されました。SIMフリー版とキャリア版のどちらを買おうか悩んでいる方も多いことでしょう。

 本体価格は購入サポートが無い分SIMフリー版の方が高いですが、格安SIMを利用することによる月々の通信料金の安さは大きな魅力です。今回は「本体価格と通信費(2年間分)が合計いくらになるか?」代表的なプランでシミュレーションをしましたので紹介します。

端末価格について確認しよう!

イメージ

 まずは、iPhone 6s/ 6s Plusの本体価格について確認しましょう。

iPhone 6s
容量 価格
16GB 86,800円
64GB 98,800円
128GB 110,800円

iPhone 6s Plus
容量 価格
16GB 98,800円
64GB 110,800円
128GB 122,800円

 すべて税抜き価格となっており、実際の購入時にはここに消費税8%が加算されます。改めて見ると、iPhoneがとても高価な端末だということが分かります。通信費を抑えたくなるのは自然のことです。

 それでは、多くのMVNO事業者でスタンダードプランに位置する、月間通信容量容量3GBの音声通話付SIMの月額料金で24ヶ月分(2年間)のランニングコストを計算してみます。

月間データ通信3GB(900円)+音声通話機能(700円)=1,600円
1,600円 ×24ヶ月=38,400円

 2年間のランニングコストが算出できましたので、本体価格にこれを加算すると以下の金額に。

iPhone 6s+音声通話付SIM
容量 2年間総額
16GB 125,200円
64GB 137,200円
128GB 149,200円

iPhone 6s Plus+音声通付SIM
容量 2年間総額
16GB 137,200円
64GB 149,200円
128GB 161,200円

 今回紹介した料金は平均的なプランですので、もっと少ない容量のものや、もっと容量が大きなものを選択することで変わってきますが、一つの目安となると思います。また、キャリアからMVNO事業者にMNPする場合は、MNP転出手数料2,000円と、事務手数料3,000円の計5,000円が別途必要になってきます。

SIMフリー版を購入するとき合わせてやっておきたいこと

イメージ

 MVNOに移動する際、「キャリアのメールアドレスが使えなくなる」や「MNPでMVNO事業者によっては、不通期間が生まれるかもしれない」といったMVNO特有の事情に加えiPhoneならでは特徴や、購入時に知っておきたいポイントがあります。

  • 転ばぬ先のAppleCare+
     Apple製品には1年間の端末補償がついていますが、「AppleCare+」を購入することでさらに1年間延長でき、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき11,800円(税込)のサービス料で2回まで受けられます。このサービスはキャリア契約をしても同様で、キャリア・SIMフリーの区別なく利用することが可能。「キャリアのようにショップがないから不安」といったような事はありません。最近ではApple公認の正規サービスプロバイダーが全国に広がりを見せているので、安心感が高まっています。
     価格は14,800円とやや高価ですが、iPhoneの大型化に伴ってか以前より破損した端末を見るので、心配な方は入ることをおすすめします。

  • 購入前に中古店に下取りに出そう!
     中には前機種であるiPhone 6を購入して1年足らずで乗り換えようとしている人も少なくないと思います。そういった方は、中古ショップに下取りに出すのが賢いかもしれません。端末の状態にもよりますが、新モデル販売後も比較的高価で取引されており、中にはキャリアが行っている下取りキャンペーンよりも高額で引き取ってくれるケースも見受けられます。
     iPhoneだけではなく、Android端末も下取り対象なので利用しない手はありません。

  • Appleローンなら12回までの金利手数料が0%!
     Appleでは税込み30,000円以上購入した場合に利用することのできるAppleローンというプログラムを用意しています。こちらを利用すると12回までのローン手数料が0%に。利用に際し別途審査がありますが、この仕組みも賢く使っていきたいですね。

 今回はまずMVNO SIMを利用した場合のランニングコストを含めた総額にスポットを当てましたが、各キャリアのプラン内容を紹介するとともに、それぞれの比較を行っていきますので、そちらもお楽しみに!

(文:SIM通編集部)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月16日 更新
  1. DAZN「月額980円表記」炎上騒動、沈静化せず 一部ユーザーに公式Xが「やあ!」と返信 火に油を注ぐ事態に (2026年06月14日)
  2. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  3. DAZNは一体「何」を謝罪したのか? “月980円”への直接言及なし…が示すこと (2026年06月14日)
  4. あの「カシャッ!」は意味なし? スマホの「シャッター音」実態に即さず、ネットに見直しを求める声 (2026年06月15日)
  5. DAZNサッカープラン巡り謝罪、誤解を招く表示あった――「解約のお手続きを承ります」 (2026年06月13日)
  6. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  7. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  8. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  9. サブウェイの「注文が複雑すぎる」声に運営元の見解は? セルフ/モバイルオーダーで初見殺しを脱却できるか (2026年06月14日)
  10. JALモバイルが新たにNTTドコモ「ahamo」とタッグ――IIJに「ahamoショック」再び。谷脇康彦社長の心中は? (2026年06月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー