通信量が多い人におすすめの格安SIMは? 特徴を比較・解説

» 2016年04月14日 06時00分 公開
[ITmedia]

 格安SIMを使う場合、毎月のデータ通信量が多い人は、ひと月あたりに使用できる容量が大きい“大容量プラン”か、容量制限のない“使い放題プラン”を選択するといいでしょう。

 定額制音楽配信サービスを日常的に使用していたり、写真や動画などの大きなデータを頻繁に送受信したりしていても、度を超えた使いすぎは避けるべきですが、こうしたプランであれば残りの容量を気にせずに利用することができます。

 大容量プランのなかで注目したいのが、DMM.comの「通話SIMプラン 10GB」(月額3121円)です。10GBの容量を備えたプランのなかでは最安クラスとなっています。同社は、「全プラン業界最安値水準」を標榜(ひょうぼう)しているので、ほかの大容量プランも割安です。「通話SIMプラン」の15GBが5691円、20GBが7333円で利用できます。データ容量のシェアにも対応しているので、家族で使いたい人に適しています。

 その他、「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「楽天モバイル」などの主要MVNOも10GBの大容量プランを用意しています。いずれも月額料金は音声通話対応SIMの場合で3200円から3500円前後です。SIMフリースマホとのセット購入や、そのMVNO独自のサービスなどを利用したい場合は、こうしたMVNOを検討してもいいでしょう。

10GBの容量を備えた大容量プランの例。いずれも毎月3000円台前半で利用できる

 高速通信が使い放題になるプランの中で有力なのは、動画配信サービスなどを手掛けるU-NEXTの「U-mobile」で提供している「通話プラス LTE使い放題2」(月額2948円)です。容量無制限で使えるので、毎月のデータ通信量が多い人にとって魅力的な選択肢になるでしょう。また、日本通信の使い放題プラン「b-mobile SIM 高速定額 音声付」も月額3002円で利用できます。

 ただし、使い放題プランは使用する環境や時間帯によって混雑が生じる場合があるといわれています。速度が著しく遅くなる可能性もあるので、事前にネット上のレビューなどを見て評判を確認してから購入するのが賢明です。

 NTTぷららの「定額無制限プラン(音声通話プラス)」(月額3736円)のように、通信速度をあえて3Mbpsに制限することで、できる限り通信速度を下げずに安定的に利用できることを売りにしているプランもあります。

通信容量の制限がない“使い放題プラン”の例。3000円を切るプランもあるが、3000円台前半のプランが多い
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