2万円台で買えるオススメのSIMフリースマホまとめ

» 2016年08月08日 06時00分 公開
[ITmedia]

 1万円台で買えるSIMロックフリースマホはコストを最重視しているため、やや機能性が低く、基本性能にも不安がありますが、2万円台になると“機能は最低限”といった印象は薄れ、優れたデザインや機能性を打ち出すモデルが増えてきます。「コストはできるだけおさえたいけど、安すぎるのはちょっと……」という人に適したモデルが存在する価格帯といえるでしょう。

ASUS「ZenFone Max」実売価格:2万7800円(税別)

 日本のSIMフリースマホ市場で存在感を示している台湾メーカー・ASUSが製造。動画やゲームを快適に楽しめる5.5型の大型ディスプレイを搭載します。最大の特徴は、5000mAhの大容量バッテリーを搭載する点。他モデルよりもバッテリーの持ちがいいだけでなく、モバイルバッテリーとしても活用できる「リバースチャージ機能」にも対応しているので、外部のモバイル機器を充電することも可能です。

ZTE「Blade V7 Lite」実売価格:2万1800円(税別)

 2万円台前半の割安価格を実現しながらも、指紋認証センサーを搭載。連絡先やメール、写真などの本体に保存されているデータを守ることができます。また、指紋センサーにはカメラのシャッターや音楽の曲送りなどのアクションができる機能も備えられています。その他、5.0型のHDディスプレイや800万画素のフロントカメラも採用。デザイン性にもこだわり、7.9mmの薄型ボディーにはアルミ素材を使用して高級感を演出しています。

プラスワン・マーケティング「SAMURAI REI」実売価格:2万9900円(税別)

 高品質なアルミを使用したフルメタルボディーを採用するミドルスペックモデル。薄さ7.2mm、重量は136gとスリムかつ軽量な仕上がりになっているのもポイントです。アウトカメラはこのクラスのモデルとしては高画素な1300万画素。インカメラも800万画素で、自分撮りも快適に行えます。また、全てのアプリアイコンがホーム画面に並ぶ「FREETEL UI」を採用するなど、デザインだけでなく操作性にもこだわりが見られます。

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