auの「Galaxy S7 edge SCV33」、Android 7.0にバージョンアップ可能に

» 2017年03月15日 18時36分 公開

 KDDIは、サムスン電子製のAndroid スマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」をAndroid 7.0へアップデートする。

Photo Galaxy S7 edge SCV33

 Android 7.0では、設定メニューがシンプルで使いやすい構成に変更する。「スマートマネージャー」の名称は「端末メンテナンス」になってデザインも変わり、バッテリー消費量に影響のある機能のオン/オフや用途に応じたコースを選択できる「パフォーマンスモード」も追加される。

Photo 設定メニューを大幅変更

 「アプリを省電力化」は「アプリのバッテリーモニター」に集約され、バックグラウンドでバッテリーを使用しているアプリを検出し、そのアプリをスリープ状態にしてバッテリー消費を抑えられる。

 「Sプランナー」「電話」が「カレンダー」「ダイヤル」など一部アプリ名称が変更となり、SMS着信時に通知情報から直接返信ができる。また、ステータスバーに表示される通知アイコンの表示数を最新通知の3件のみに限定し、見やすく改善している。なお、OSアップデート後は「カメラ」アプリのタイマーなどがリセットされるため、再度設定する必要がある。

Photo アプリ名称の変更

 アップデートはホーム画面→基本フォルダ→「設定」アプリを起動→「ソフトウェア更新」の手順で行える。ファイルサイズは約1.6GBで、更新時間はWi-Fiも4G(LTE/WiMAX 2+)の利用時も約40分。モバイル回線でダウンロードをすると通信料が発生する。更新後のビルド番号は「NRD90M.SCV33KDU1BQC4」。

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