「UQ mobile」が安定、「mineo」は苦戦――「格安SIM」の実効速度を比較(au&Y!mobile回線2月編):通信速度定点観測(2/2 ページ)

» 2017年03月31日 00時06分 公開
[田中聡,ITmedia]
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mineo(Aプラン)が昼に続き苦しい結果に

 18時以降の夕方もMVNOではUQ mobileが好調で、下り19.56Mbps、上り8.88Mbpsを記録。IIJmio(タイプA)も頑張って下りは9.15Mbps。その一方でmineo(Aプラン)は下り0.62Mbpsという苦しい結果に。LTE NETは下り33.7Mbps、Y!mobileは下り18.25Mbpsと、大手キャリアの貫禄を見せつけた。

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アイティメディア社内での測定結果(夕方)
計測開始時刻 下り平均(Mbps) 上り平均(Mbps)
mineo(Aプラン) 18:10 0.62 3.42
UQ mobile 18:15 19.56 8.88
IIJmio(タイプA) 18:19 9.15 3.09
au(LTE NET) 18:00 33.7 7.77
Y!mobile 18:06 18.25 14.46

UQ mobileが“MVNOらしからぬ”速度

 2月も全ての時間帯でUQ mobileが速く、良い意味で“MVNOらしからぬ”結果を出している。一方でmineo(Aプラン)は契約数が伸びている影響か、昼と夕方の下り速度が厳しい結果となった。通信速度は満足度に直結する部分の1つなので、改善を期待したい。逆にIIJmio(タイプA)はユーザー数がまだ少ないためか、極端に遅い時間帯はなかったので、狙い目かもしれない。

 2月のau系MVNO&Y!mobileの傾向を簡単にまとめると以下のようになる。

  • UQ mobile……大手キャリア並みに速い
  • mineo……混雑時の下りが苦手
  • IIJmio……どの時間帯も安定している
  • au(LTE NET)……どの時間帯も速い
  • Y!mobile……どの時間帯も速い

 今回の測定結果はあくまで参考データの1つとして役立てていただき、他のさまざまな情報も踏まえて、より良いMVNOを選んでほしい。

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