ホームIoTサービス「au HOME」がスタート 11月以降に他社インターネット回線にも開放予定

» 2017年07月31日 12時30分 公開
[井上翔ITmedia]

 KDDIと沖縄セルラー電話は7月31日、ホームIoTサービス「au HOME」の提供を開始した。当初は両社が提供する光通信サービス「auひかり」のオプションサービスとして月額490円で提供する。11月以降には、他社インターネット回線を契約しているauスマートフォンユーザーでも契約できるようになる予定だ。

(記事中の価格は全て税別)

au HOMEのバナー

au HOMEの概要

 au HOMEは、IoT(モノのインターネット)技術を使って自宅の施錠状況の確認、モニタリングなどができるサービス。auひかりのホームゲートウェイ(宅内装置)に無線通信アダプタを接続し、それを介して自宅内の「au HOMEデバイス」と接続する。au HOME デバイスは、スマートフォンにインストールした「au HOME アプリ」(Android版iOS版)から監視・制御できるようになっている。

 月額基本料金には、無線通信アダプタ、au HOMEアプリと「ココセコム for au HOME(後述)」の利用権を含んでいる。その他、必要に応じてau HOMEデバイスを購入する必要がある。

au HOMEデバイス 7月31日現在の「au HOMEデバイス」のラインアップ(スマートプラグと赤外線リモコンは2017年秋発売予定)

セットプランとオプションサービス

セットプラン

 au HOMEには、機器を別途用意する「基本プラン」の他に、ネットワークカメラとマルチセンサー(開閉センサー)を各1台セットにした「おすすめセットプラン」も用意している。

 おすすめセットプランを選択した場合、ネットワークカメラとマルチセンサーを1万1760円(単品購入時よりも2840円引き)で購入できる。機器代金は一括払い(初回請求時に支払い)のほか、24回の分割払い(月額基本料金に24カ月間490円上乗せ)も選択できる。ただし、分割払いを選択した場合、支払いが完了するまで機器の所有権はKDDIに帰属する。

おすすめセットプラン ネットワークカメラとマルチセンサーの購入予定がある場合、おすすめセットプランに加入すれば別途購入するよりおトクになる。ただし、機器代金を分割払いした場合は、支払いが完了するまで機器の所有権はKDDIに帰属する

オプションサービス

 au HOMEの利用者は、駆けつけ(訪問)サービス「セコム駆けつけサービス(ココセコム for au HOME)」をオプションとして利用できる。月額基本料金は無料(au HOMEの料金に内包)だが、サービス利用時に「現場急行料金」として1回1万円(税別)がかかる。また、au HOMEとは別にセコムへ申し込む必要があるので注意しよう。

セコム駆けつけサービス セコム駆けつけサービス(ココセコム for au HOME)のWebサイト。au HOME利用者なら月額無料(駆けつけ時に1回1万円)だが、別途セコムへの申し込みが必要

 au HOMEの初期設定を訪問で行う「訪問設置サポート」も有償で提供する。サポート料金は1回9800円で、アプリのダウンロードや機器の設置から、初期設定や動作確認まで行う。11月までにau HOMEを申し込んだユーザーについては、初回に限りサポート料金を5000円とする「初回割引キャンペーン」も実施している。

 訪問設置サポート以外にも、以下の訪問サポートメニューが用意されている。いずれも、1訪問あたり3600円の訪問費が別途必要となる。

  • au HOMEアプリのインストール:1台300円
  • au HOMEデバイスの追加:1台2000円
  • au HOMEデバイスの電池交換:1台900円(電池代を含む)
  • au HOMEデバイスの取り外し:1台2000円(au HOME解約後6カ月以内)

関連キーワード

au | au HOME | IoT | ココセコム | auひかり | KDDI


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月24日 更新
  1. 貼り付ければOK、配線不要の小型ドライブレコーダーを実際に試してみた 画質やWi-Fiスマホ連携の使い勝手を検証 (2024年05月21日)
  2. Xiaomiが「POCO F6 Pro」を発売 Snapdragon 8 Gen 2搭載で6万9980円から、ゲーミング要素は控えめに (2024年05月23日)
  3. 「Pixel 8a」は「Pixel 7a」「Pixel 8」と何が違う? どんな人向け? スペックを比較しながら考える (2024年05月24日)
  4. 「即決禁止」の独自ルールも あなたの知らない「メルカリの世界」(前編) (2018年05月01日)
  5. データで振り返る“スマホシェア”の5年間、Google躍進で国内メーカーに衝撃 (2024年05月24日)
  6. IIJmioとmineoが“スマホ乗っ取り”で注意喚起 副業などを口実にだまされ、eSIMを他人に渡してしまう事案 (2024年05月22日)
  7. USB Type-C接続のインイヤーオープン型イヤフォン「JBL TUNE305C」発売 (2024年05月23日)
  8. ダイソーで買える550円のスマホ向けカメラグリップを試してみた “あのライカ監修スマホ”が気になってしょうがない人に向いてる? (2024年05月20日)
  9. ポケモンGOのAR撮影が“誰でも簡単に”楽しめるよう大幅進化 Nianticの狙い、遊んで感心したこと (2024年05月23日)
  10. POCOブランド初のタブレット「POCO Pad」、4万4800円で6月中旬以降に発売 (2024年05月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年