シャープは、10月6日にモバイル型ロボット電話「ロボホン」のWi-Fi専用モデル「SR-02M-W」を発売する。希望小売価格は13万8000円(税別、以下同)。
本製品は2016年4月に希望小売価格19万8000円で発売したモデルから、モバイル通信機能を省略したもの。二足歩行や持ち歩き可能なコンパクトサイズ、カメラ、フォーカスフリー小型レーザープロジェクター、歌・ダンス、専用アプリなどの機能・コンテンツは同様に利用できる。また、本体価格にはサービスを利用するために必要な月額980円の「ココロプラン」1年分が含まれている(法人利用は対象外)。
法人向けには「ビジネスプレミアムプラン」を提供開始。PCでシナリオを作成し、接客などに利用できる「受付・接客アプリ」と商品説明などに利用できる「プレゼンアプリ」がセットになっている。
ロボホンとSIMフリースマホのセット販売を開始、ロボホン同士の会話も可能に
シャープ、ロボホンの分割払いを開始 1週間4980円のレンタルも
「ロボホン」がアップデート、腕立て伏せができるように! 「伝言」アプリも配信
ロボホン発売、自ら「カンパイ」、予約は1000台
ロボホン維持費は月980円から 「ココロプラン」が必須の理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.