「Samsung DeX」で「マチキャラ」はどうなる?:ふぉーんなハナシ

» 2017年10月20日 16時30分 公開
[井上翔,ITmedia]
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 既報の通り、サムスン電子ジャパンは11月1日、「DeX Station(デックスステーション)」を主要なWeb通販サイトを通して発売します。

 DeX StationはGalaxy S8/S8+と同時に発表されたクレードルで、両機種をデスクトップPCのように使えるS8/S8+の新機能「Samsung DeX」を使うために必須のものです。

 筆者は先日、Samsung Electronics本社で取材を行うために韓国に渡航しました(参考記事)。その際に、手持ちの「Galaxy S8 SC-02J」で使うために韓国版のDeX Stationを購入してしまいました。価格は16万ウォン(約1万6000円)で、国内版の想定販売価格とほぼ同じです。

韓国版DeX Stationのパッケージ 韓国版DeX Stationのパッケージ。国内で発売することを知っていたら、ACアダプター的な意味で韓国での購入を見送ったと思われる(日本版と韓国版はプラグ形状が異なる)
DeX Station(収納時) 机に据え付けたDeX Station,机にDeX Stationを据え付けた図
DeX Station(展開時) 本体を取り付ける時は、このように背もたれ兼冷却ファンを持ち上げる
DeX Station(接続時) DeX StationにSC-02Jを据え付ける。DeXモード中は、スマホの画面は消灯する

ドコモ向けのスマホといえば「マチキャラ」

 SC-02Jは“NTTドコモ向け”のGalaxy S8です。ドコモ向けのスマホといえば、マチキャラです。筆者はドコモオリジナルの「メイドのメイちゃん」がお気に入りで、ホーム画面で常時表示しています。

ホーム画面 筆者のスマホのホーム画面には常に「メイドのメイちゃん」がいる

 ここでふと思ったのです。DeXモードでマチキャラはどうなるのかと。

結論:マチキャラは出てくるが制約あり

 結論から言ってしまうと、DeXモード利用中にもマチキャラは出せますが、現時点では制約がいくつかあります。

 まず、マチキャラの動ける範囲が限られています。具体的には、デスクトップ左側の405×720ピクセル程度の範囲内でのみ、マチキャラを動かせます。

マチキャラの動かせる範囲 マチキャラを動かせるのは赤枠の範囲内のみ。外には飛び出せない

 次に、接続のタイミングによってはマチキャラが過剰に大きく表示される場合があります。巨大なマチキャラも嫌いではありませんが、若干威圧感があるような気もしなくはありません。

通常サイズ マチキャラは、通常このサイズで表示されるが……
ビッグサイズ 接続タイミングによってはこうなる。かなり大きいことがお分かりいただけただろうか

 また、マチキャラを使う「iコンシェル」アプリをウィンドウ表示した際に、ウィンドウの位置によってはマチキャラが「取り残されて」しまいます。

通常表示 通常は画面中央下にマチキャラが収まるはずの「iコンシェル」アプリだが……
DeXモード表示 DeXモードでは、アプリウィンドウの位置によってはマチキャラが「取り残される」
しゃべってコンシェル ちなみに、iコンシェルアプリと同様にマチキャラ(しゃべってキャラ)を使う「しゃべってコンシェル」アプリではこのような問題は起こらない

 さらに、取り外しのタイミングによっては、通常モード復帰時にマチキャラが消えてしまったり、過剰に小さく表示されたりすることもあります。

過剰に小さく表示されたメイドのメイちゃん 過剰に小さく表示されたメイドのメイちゃん

 マチキャラの表示に問題が起こった場合は、いったん別のアプリを全画面で起動した後にホーム画面に戻るか、再度本体を脱着すれば元通りになるはずです。

ニーズは少ないと思うが「全画面で動いてほしい」

 「おり」に囲まれることなく、DeXモードでもマチキャラは自由に動き回ってほしいと、筆者は思っています。ニーズが少ないことは百も承知ですが、DeXモードで自由に動き回るメイドのメイちゃん(マチキャラ)を見たいのです。

 夢がかなう日は来るのでしょうか……?

(※ DeX Stationの詳細なレビューは後日お届けする予定です。お楽しみに!)

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