もう1つ、人の顔を見つけると自動的に切り替わる「ポートレート」モードにも注目。
ファーウェイのポートレートモードならではの「芸術的背景ぼかし」や「ビューティー機能」が使えるのはもちろん、光の当たり方を調整できる「3Dライティング機能」も使える。
自動的にポートレートモードに入るってのがミソ。これは楽。
芸術的背景ぼかしはオン、3Dライティングは「バタフライライティング」に、ビューティーレベルは5にして撮影したのがこちら。
さらに、望遠カメラがついたことで、望遠でのポートレートモードも可能になったのである。
上の2つを見比べると、顔の写り方が全然違うのが分かるかと思う。望遠の方が顔の形がキレイに出るのだ。
ということで望遠カメラで撮影したのがこちら。
自撮り用のインカメラは、2400万画素に。1/2.8型センサーで、画角は26mm相当の広角でレンズのF値は2.0。
インカメラでもポートレートモードが使える。
撮影した結果はこちら。
さすがにインカメラだと髪の毛の回りなどがちょっとモヤっとしちゃうけれど、ビューティー機能はさすが。
正直、インカメラで2400万画素は必要かというと、その半分で十分だと思うわけだが(画素数を少なめにして、高感度に強くした方が喜ばれる気はする)、実際の写りやビューティーレベル、芸術的背景ぼかしなんかを総合的に加味すると、良くできている。
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