NTTドコモは9月4日、割り引き料金プラン「docomo with」の契約数が9月3日付で300万件を突破したことを発表した。2017年6月1日の提供開始から約1年3カ月での達成となる。
docomo withは、対象機種の購入を条件に月額料金を毎月1500円割り引くことが特徴。機種購入に伴う料金割引サービス「月々サポート」は受けられないが、対象外機種に機種変更しない限り割り引きが永続するため、長期間にわたって機種変更をしないユーザーにとって有利なプランとなっている。
対象機種は2万円台から4万円程度のミドルレンジAndroidスマートフォンで、現行モデルでは「arrows Be F-04K」「LG style L-03K」「AQUOS sense SH-01K」「MONO MO-01K」「らくらくスマートフォン me F-03K」の5機種がラインアップされている。9月1日からは「iPhone 6s」の32GBモデルも対象機種に加わり、選択肢の幅が広がった。
「docomo with」の対象機種に「iPhone 6s」追加 約4万円
「iPhone 6s」の“docomo with対応”が意味するもの
ドコモ、毎月1500円をずっと割り引く「docomo with」開始 対象端末の購入で
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根拠に乏しい「携帯料金4割値下げ」 MVNOつぶしになる恐れもCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.