育児に欠かせないiPhoneケース 米UAGの耐衝撃ケースが大活躍

» 2018年09月20日 06時00分 公開
[田中聡ITmedia]

 今から1年ぐらい前までは、スマートフォン(iPhone)はカバーを付けずに使っていた。でも2017年11月に「iPhone X」を購入してからは、カバーが欠かせなくなっている。

 iPhone Xだから……というわけではなく、そのタイミングで使わざるを得ない状況になったから。ちょうど2017年11月に子ども(娘)が2歳に。2歳といえば好奇心旺盛なお年頃で、私が使っているものが目に入ると、たいてい奪い取って一緒に使おうとする。

 目の前でスマホをいじろうものなら、速攻で「じぶん!じぶん!(自分が使う!)」と主張するので、仕方なくスマホを渡すパターンが続いている。でも、渡すタイミングを間違うと、娘の怒りが収まらず、その矛先はスマホに……。スマホを受け取るやいなや、えいっ! と投げ飛ばす。

 iPhone Xには「耐久性の高いガラス」(byアップル)が使われているとはいえ、裸の状態で投げ飛ばされるのは危険だし、打ち所が悪いとガラスが割れてしまう恐れもある。裸のまま娘にiPhoneを渡すとハラハラするので、ケースの着用が欠かせなくなった。そのケースも、iPhoneをしっかりと守ってくれる、耐久性の優れたものが望ましい。

UAG UAGのiPhone X向けケース。左から「MONARCH」「PLASMA」「PATHFINDER」「TROOPER」「METROPOLIS」「PLYO」

 どのケースがいいものか……と悩んでいたタイミングで、プリンストンから米UAG(Urban Armor Gear)のiPhone X向け耐衝撃ケースを提供いただいたので、使ってみることにした。iPhone Xや8、7(Plusも含む)向けには「MONARCH」「PLASMA」「PATHFINDER」「TROOPER」「METROPOLIS」「PLYO」という6種類のケースが販売されている。どれも見るからに頑丈そうで、一目見ただけで「タフネスケース」と呼びたくなるほど。

 いずれの製品も、高さ122cm、26方向からの落下試験をクリアすることが求められる、米国防総省が定めた試験規格「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」をクリアしている。いわゆる「MILスペック」に対応しているのだ。

 筆者が使っているMONARCHは、TPUで作られたラバー調のフレーム、ポリカーボネートで作られた背面のアーマーフレーム、その隙間にあるトップグレインレザーで構成されている。ラバーフレームは手触りがよく、グリップ感があるので手にしっかりとフィットする。コーナー部分はフレームの厚みが増しており、さらに強固にガードしてくれる。ディスプレイ部分にはフレームの溝ができるので、画面も守ってくれる。

UAG MONARCHのクリムゾン。背面はラバー調のフレームとポリカーボネートで構成されている
UAG ディスプレイ面も溝があるので画面をしっかり保護してくれる

 電源キーとボリュームキーは、ケース越しに押す形だが、誤操作することなく使えている。またiPhone Xはアウトカメラが出っ張っているが、ケースを装着すると、出っ張りが吸収されてiPhone Xを机に置いても、安定するというメリットもある。専用の工具は不要で、簡単に着脱できるのも気に入っている。

UAG 電源キーも問題なく押せる
UAG Lightning端子の穴も余裕があるので、ケーブルを挿しやすい
UAG コーナーはさらに厚くなっていて強固に守ってくれる
UAG カメラ用の穴は余裕を持って空いている

 一方、ケースの重量は約40gあり、iPhone X本体の重量(174g)と合わせると214gに。筆者はもう慣れたが、それなりの重さになることはとどめておきたい。また、ケースの幅は75mm、高さは147mmあり、iPhone Xの裸の状態(幅70.9mm、高さ143.6mm)から幅と高さが3〜4mm大きくなる。iPhone Xといえばベゼルのほぼないデザインが特徴だが、ケースを付けることでベゼルが伸びてしまい、ケース未装着時に比べて没入感は減ってしまう。

UAG ケースを装着すると額縁の広がってしまうので、画面への没入感は半減してしまう

 ともあれ、スマホを強固に守れるメリットは大きく、このMONARCHを装着してから、娘にiPhone Xを投げつけられても無傷で済んでいる。

 他の5製品も特色があるのでチェックしておきたい。PLASMAは半透明のカラーが特徴で、iPhone XのAppleロゴもケース越しに見える。PATHFINDERの素材はPLASMAと同じTPUとポリカーボネートだが、カラーは半透明ではない。MONARCHよりも10g軽い30gなので軽さを重視する人にオススメ。

UAG PLASMAのシトロン
UAG PATHFINDERのラスタ

 TROOPERは背面にカードスロットを搭載しており、最大4枚のカードを収納できる。METROPOLISは手帳型ケースで、iPhone全体を保護してくれる。

UAG
UAG TROOPERはブラック1色
UAG
UAG METROPOLISのマグマ

 PLYOは6製品の中ではシンプルな作りに見えるが、MILスペックは満たしている。半透明のデザインが特徴で、女性にも勧めやすい。

UAG

 どの製品も「耐衝撃」という特徴は共通しているので、デザインやカラー、機能で自分に合ったものを選ぶといいだろう。

 販売代理をしているプリンストンの直営オンラインショップでは、MONARCHが6480円、PLASMAとPATHFINDERが4280円、TROOPERが4980円、METROPOLISが4980円、PLYOが4280円。

 なお、UAGのケースはiPhone XS/XS Max/XR向けにも発売されるので、新iPhoneを購入予定の人もチェックしておきたい。iPhone XSとXは同じケースとして販売されており、兼用できる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月13日 更新
  1. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  2. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
  3. Galaxy Z Fold8の「折り目ゼロ」という誤解で物議 実機で検証しつつ、サムスンに公式見解を聞いた (2026年09月12日)
  4. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
  5. 2026年度末の「Suicaエリア統合」 気になることをJR東日本に聞いてみた (2026年09月11日)
  6. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  7. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  8. 折りたたみ「iPhone Duo」を触って実感した“Appleらしさ” 現地からファーストインプレッション (2026年09月11日)
  9. iPhone 17 Proの背面ガラスがバキバキに 約2.8万円の修理代、「クレカの付帯保険」に助けられた話 (2026年09月11日)
  10. ドコモが「iPhone 18 Pro/18 Pro Max」の価格を発表 MNPで2年9万9990円から、2TBは一括50万円超え (2026年09月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー