MMD研究所は1月24日、シニア(60歳以上)を対象にしたスマートフォンとフィーチャーフォンの利用に関する調査の結果を発表した。携帯電話を所有している60歳〜79歳の男女を対象に、2012年から継続して行っているシニア調査を元に推移をまとめた。
スマートフォンの利用割合を見ると、調査開始時の2012年には12.7%だったが2018年には61.5%と6年で48.8ポイント上がった。
一方、シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォンは調査開始時の2012年には87.3%だったが、2018年には38.5%と6年で48.8ポイント下がる結果となった。
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