2012年の12.7%から2018年は61.5%に――シニアのスマホ利用率 MMD研究所調べ

» 2019年01月24日 19時20分 公開

 MMD研究所は1月24日、シニア(60歳以上)を対象にしたスマートフォンとフィーチャーフォンの利用に関する調査の結果を発表した。携帯電話を所有している60歳〜79歳の男女を対象に、2012年から継続して行っているシニア調査を元に推移をまとめた。

 スマートフォンの利用割合を見ると、調査開始時の2012年には12.7%だったが2018年には61.5%と6年で48.8ポイント上がった。

Photo

 一方、シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォンは調査開始時の2012年には87.3%だったが、2018年には38.5%と6年で48.8ポイント下がる結果となった。

Photo

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年