6割のユーザーが分離プランを「理解していない」 MMD調査

» 2019年03月07日 18時30分 公開

 MMD研究所は、3月5日に「2019年スマートフォンの料金に関する調査」の結果を発表した。対象はスマートフォンを所有する13歳〜59歳の男女563人で、調査日は2月26日。また、本調査では格安SIMにY!mobileを含んでいる。

 総務省が携帯電話会社に通信料金と端末代金の完全分離を求める、通称「分離プラン」への理解度を聞いたところ「完全に理解している」が8.5%、「やや理解している」が31.1%、「理解していない」が60.4%となった。

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 通信会社と契約しているユーザーへ「分離プラン」が義務化された場合、予測されているスマートフォン本体の価格高騰について許容範囲の金額を聞いた。3キャリアユーザーは「1万円未満」が19.3%と最も多く、次いで「1万円以上2万円未満」「2万円以上3万円未満」が14.5%、「3万円以上4万円未満」が9.3%となり、平均金額は3万9832円。一方、格安SIMユーザーは「2万円以上3万円未満」が23.1%と最も多く、次いで「1万円以上2万円未満」が17.7%、「1万円未満」が15.4%となり、平均金額は3万3614円だった。

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 月額料金の総額(端末代、オプションを含む)を聞いたところ、3キャリアユーザーは「7000円〜8000円未満」が13.6%、「8000円〜9000円未満」が11.2%、「6000円〜7000円未満」が10.5%で、平均月額料金が8451円。格安SIMユーザーは「2000円未満」が43.1%、「2000円〜3000円未満」が23.1%、「3000円〜4000円未満」が15.4%で、平均月額料金が2753円となる。

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 スマートフォンを購入したときの本体価格は、3キャリアユーザーの66.4%、格安SIMユーザーの87.7%が「把握している」と回答。支払った金額は、3キャリアユーザーは「8万円以上9万円未満」が14.3%、「7万円以上8万円未満」が10.4%、「10万円以上11万円未満」が9.3%で、平均金額は7万268円。格安SIMユーザーは「2万円以上3万円未満」が23.7%、「1万円以上2万円未満」が17.5%%、「3万円以上4万円未満」が13.2%で、平均金額は4万262円となっている。

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