調査リポート
» 2019年03月12日 16時43分 公開

格安SIMのメイン利用シェアは12.3% サービス上位は「楽天モバイル」「mineo」「UQ mobile」

MMD研究所は、3月12日に「2019年3月格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表。メイン利用で利用するMVNOシェアが2019年は12.3%で、2014年の1.6%から5年で10.7ポイント増となった。利用サービス上位は「楽天モバイル」「mineo」「UQ mobile」で、契約プランは音声プランが70.2%、データプランが29.8%となる。

[エースラッシュ,ITmedia]

 MMD研究所は、3月12日に「2019年3月格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表した。調査対象は15歳〜69歳の男女4万3689人で、調査期間は2月15日〜22日。

 メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信事業者は「NTTドコモ(33.8%)」「au(26.1%)」「ソフトバンク(19.2%)」となり、大手3キャリアは計79.1%。2018年9月の同調査と比較すると80.6%から1.5ポイント減、2018年3月の同調査と比較すると82.6%から3.5ポイント減となった。

 一方「Y!mobile」は5.2%、「MVNO」は12.3%となり、合計は17.5%に。2018年9月の調査と比較すると16.1%から1.4ポイント増加、2018年3月の調査と比較すると13.9%から3.6ポイント増加、2014年10月の調査と比較すると10.7ポイント増加した。

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 格安SIMの認知度については「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」が28.6%で最多となり、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない(利用を検討するまでに至っていない)」が21.8%、「現在も利用している」が18.0%。

 認知から現在利用までのファネルで表すと「認知」89.0%、「サービス名認知」が60.4%、「内容理解」49.4%となり「現在利用」は18.0%となる。また、サブ利用も含めた格安SIMの利用状況は18.0%となった。

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 メインで利用している格安SIMで利用率が最も高いのは「楽天モバイル」の25.1%で、次いで「mineo」の12.7%、「UQ mobile」の10.7%と続く。契約プランは、音声通話プランがは70.2%、データ通信プランが29.8%だった。2018年9月の調査と比較すると音声通話プランの利用は69.3%から0.9ポイント増加、2018年3月の調査と比較すると65.3%から4.9ポイント増加している。

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 音声通話プラン契約者は楽天モバイルが最も高い28.6%、次いでmineoが14.0%、「UQ mobile」が12.4%となった。一方、データ通信プラン契約者も楽天モバイルが最も高い16.8%、次いで「OCN モバイル ONE」が12.4%、mineoが9.4%となる。

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 格安SIMを挿しているメインで利用しているデバイスはAndroidスマートフォンが55.9%で最も高く、iPhoneは34.0%、モバイルルーターが3.9%だった。デバイス別に利用している格安SIMは、AndroidとiPhoneのユーザーともに楽天モバイル、mineo、UQ mobileの順となった。

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