総合満足度は74.2%、1位はmineo――MMD研究所が2018年9月格安SIMサービスの満足度調査を発表

» 2018年09月26日 17時40分 公開

 MMD研究所は9月25日、「2018年9月格安SIMサービスの満足度調査」の結果を発表した。同社が実施した「2018年9月格安SIMサービスの利用動向調査」で利用率が高かった格安SIMの上位10サービスとY!mobileを利用する15〜69歳の男女1650人を対象に、8月31日から9月4日にかけて調査を行った。

 調査対象のサービスは以下の通り。

  • Y!mobile
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • UQ mobile
  • OCN モバイル ONE
  • IIJmio
  • BIGLOBEモバイル
  • イオンモバイル
  • LINEモバイル
  • DMM mobile
  • BIC SIM

 現在利用している格安SIMサービスの総合満足度について「とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満」の5段階で聞いたところ「とても満足」と「やや満足」を合わせて74.2%が満足と回答。サービス別の満足度については「mineo」が82.0%で最も高く、次いで「UQ mobile」が80.0%、「BIGLOBEモバイル」が79.3%となった。

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 利用している格安SIMサービスを家族や友人に勧めたいかどうか、10点満点の点数を付けるNPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を算出した。9点から10点をつけた推奨者は26.3%、7点から8点をつけた中立者は48.1%、0点から6点をつけた批判者は25.6%で、推奨者から批判者を引いたNPSは0.7になる。サービス別のNPSは「UQ mobile」と「mineo」が17.9で最も高く、次いで「LINEモバイル」が5.3となった。

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