どうしても気になる「分離プラン」 割り引きはどうなる?/決済に「スマホ」「QR」は必要?Mobile Weekly Top10

» 2019年03月19日 18時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2019年3月11日から3月17日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

docomo with やはり「docomo with」は廃止……?

 今回のランキング1位は、総務省が推進するいわゆる「分離プラン」について解説した記事「端末割引はOK、docomo withはNG 『完全分離プラン』の中身を整理する」でした。前回のランキングと同様に、分離プランに関する記事が1位になるということは、料金プランの“変化”に敏感な読者が多いものと思われます。

 総務省は「端末の購入を条件とする通信料金の割引」の廃止(禁止)を法令化する一方で、「通信契約の一定期間の利用継続を条件とした端末代金の割引」については「見直し」としており、端末代金を割り引いて販売すること自体は否定していません。NTTドコモは「端末購入サポート」のような割り引きプログラムについては、ある程度見直した上で継続すると思われます。

 ともあれ、高価格なハイエンドスマートフォンが買いづらくなることは避けられそうにありません。「その分ミドルレンジモデルが売れるようになるから良いのでは」という声もありますが、ハイエンドモデルが技術的な進歩を主導してきたことを考えると、革新が鈍るのではないかという不安は否定できません。

 将来を見通して考えると、端末の買い換えサイクルの長期化や、安価な部材を使った端末の普及によって、中古(リユースモバイル)端末の供給面や品質面にも悪影響を与える可能性もあります。

 果たして、日本のモバイル業界はどうなってしまうのでしょうか……?

スマホもいらなくなる? テクノロジーによって、スマホ抜きでも無人店舗を利用できるようになるかも

 5位の「そのキャッシュレス、本当にスマホやQRが必要ですか?」は、スマホアプリを使った各種決済をユーザー体験という視点で検討した考察記事です。

 現在増え続けている「Pay」の付く決済サービスは、主にバーコードやQRコードを使う「コード決済」を採用しています。ユーザーがコードを表示したり読み取るのにスマートフォンが必要です。しかし、無人店舗の実証実験では、スマホすら必要ない仕組みも検討されています。

 今後、無人店舗も含めて「決済」はどうなっていくのでしょうか。これから2〜3年の動向にはぜひ注目したいです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月29日 更新
  1. 日本通信が新ブランド「blue mobile」を発表 ネオキャリアで自由な通信環境へ (2026年07月29日)
  2. 日本通信、ドコモの音声網相互接続で設備工事や接続試験が完了 「ネオキャリア」に前進 (2026年07月27日)
  3. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  4. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  5. 「Xperia 1 VIII」に23万円超の価値はある? 大刷新のデザインとカメラ、“ソニーのこだわり”に迫る (2026年07月28日)
  6. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  7. 新しい「マイナアプリ」は8月25日から提供予定 「マイナポータル」アプリのアップデートとして (2026年07月28日)
  8. スマホやモバイルバッテリーに直接取り付けられるUSB Type-C端子付きポケットファン Amazonで2980円 (2026年07月28日)
  9. 150コンテンツの「信頼性の高い」情報を一括検索 KDDIが新AIサービス「Buffmee」提供、1年間は無制限で利用可能 (2026年07月28日)
  10. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー