モバイル業界を変える「分離プラン」が始まる:Mobile Weekly Top10

» 2019年03月16日 07時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2019年2月18日から2月24日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

完全分離プラン 総務省が導入しようとしている完全分離プラン

 ランキングの1位は、「石川温のスマホ業界新聞」からシェアパック、docomo withの廃止を匂わす吉澤ドコモ社長――高橋KDDI社長『ドコモの分離プランで世の中が変わる』が入りました。

 総務省は、携帯電話の通信料金と端末の代金を完全に分ける、いわゆる「完全分離プラン」の導入を推進しています。そんな中、NTTドコモは2019年度第1四半期(4〜6月)に新しい料金プランを導入しようとしています。

 事実上の分離プランを導入していることもあり、競合のau(KDDIと沖縄セルラー電話)やソフトバンクは「様子見」の情勢です。しかし、ドコモが打ち出す新プランの内容によっては、何らかの措置を取ることが避けらません。10月にMNOとしてデビューする楽天モバイルネットワークの料金戦略も気になります。

 2019年は、いろいろな意味でモバイル通信業界の「曲がり角」になりそうです。

Mate X 折り曲げた時に背面が“ピッタリ”になる「HUAWEI Mate X」

 2位の「『HUAWEI Mate X』の実機に触れた! 折りたたむ様子を写真と動画でチェック」も良く読まれました。

 CES 2019の「FlexPai」(Royole製)に始まり、2019年は画面が折れ曲がるフォルダブルスマートフォンが1つのトレンドとなりそうです。

 「折れ曲がる」ことのメリットというと、タブレット相当の大画面がポケットに入るということ。読書や地図確認の際は、非常に役立ちそうです。ただ、現時点ではそのメリットに対する代価、つまり端末代金がとても高いことが大きな課題です(当然かもしれませんが)。

 ただ、中小のスマホメーカーもフォルダブルスマホを出すという話もありますから、来年(2020年)には意外と値段はこなれたものになるかもしれません(あくまで現時点のフォルダブルスマホと比べてですが……)。

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