auの2019年夏モデルが発表された。同時に発表された「新auピタットプラン」「auフラットプラン7プラス」「auデータMAXプラン」では、端末購入補助「毎月割」が付かない分離プラン。現在提供されている「auピタットプラン」と「auフラットプラン」を含め、auでは分離プランが主流になっている。
そんな状況もあり、端末代がどのくらいなのかは気になるところ。夏モデルの価格をまとめた。新規契約、機種変更、MNPいずれも同額。
「Xperia 1」「Galaxy S10/S10+」「AQUOS R3」のハイエンドモデルは10万円前後と高め。ミッドレンジながら6型以上のディスプレイや複眼カメラを搭載した「Galaxy A30」とHUAWEI P30 lite Premiumは、4万3200円と比較的安い。初心者向けのAQUOS sense2 かんたんと、新機種で唯一のフィーチャーフォンとなるGRATINAは、今回の中では最も安い3万2400円。
いずれも、毎月割を24回適用すると実質価格は半額となるが、毎月割を適用できる「LTEフラット」や「データ定額」などのプランは、2019年8月31日に新規受付を終了する。また、48回払いにして、25カ月目に機種変更して旧機種を回収してもらうと、残債の半分を免除する「アップグレードプログラムEX」も適用できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.