JVCケンウッドは、7月上旬にドライブレコーダー「Everio」の新モデル「GC-DR20」を発売する。市場想定価格は1万5000円前後(税別)。
本製品はWi-Fi機能を搭載し、専用アプリを経由して撮影した映像のストリーミング再生やスマートフォンなどへの転送が可能。高精細なフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)に対応し、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録できるとしている。衝撃を検出した10秒前から50秒後までを録画する「Gセンサー」を備え、映像は上書きがされない「イベント」フォルダに保存される。
1秒間に撮影するコマ数を適正に設定しているためLED信号機の点灯も記録でき、急激な明るさの変化に強いWDR(ワイドダイナミックレンジ)も搭載。地上デジタル放送電波への干渉を低減するノイズ低減設計で、高耐久MLCタイプのmicroSDHCメモリカード(8GB)やコードクリップ(5個)を付属。小型車にも対応する薄型コンパクトモデルで、サイズは約63(幅)×51(高さ)×28(奥行き)mm。カラーはブラック、ブルー、ブラウンの3色から選べる。
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