一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2019実行委員会は、7月13日〜14日にかけてCOLONY 箱根で「スマートフォンアプリジャム2019(SPAJAM2019)」の本選を行った。
本選には予選を勝ち抜いた9チーム40人と、歴代優勝者のエキシビションチーム4人が参加し、「ホーム」をテーマとして24時間以内にアプリを開発。最優秀賞は自宅のポストに投函(とうかん)された郵便物を撮影・画像解析して端末に通知する「Posted」を開発したチーム「RAISE UP」で、読み取った郵便物を仕分けるIoTプロトタイプを短時間に完成させた実装力、ライブデモを伴う安定した動作、分かりやすいプレゼンが評価された。
優秀賞は、片付けや掃除が苦手な人のモチベーションを高めるアプリ「ビジュアルーム」、離れている家族・友人とYouTube動画を同期再生・視聴できるアプリ「シェアター」。審査員特別賞には、おふくろの味を娘に伝えるための動画コミュニケーションアプリ「mamakara」が選出された。最優秀賞を受賞したチームには「深セン・上海スペシャルツアー」などの賞品が贈られる。
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