1カ月で終了する「アップグレードプログラムDX」/「Pixel 4」登場Mobile Weekly Top10

» 2019年10月23日 11時45分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回の「ITmedia Mobile Weekly Top10」では、2019年10月14日から10月20日までのアクセスを集計し、ランキングとしてまとめました。

アップグレードプログラムDX わずか1カ月で終了することになったauの「アップグレードプログラムDX」

 アクセス数の1位は、auの「アップグレードプログラム」が「DX」から「NX」となることを伝える記事です。

 アップグレードプログラムDXはau携帯電話の契約の有無を問わず申し込める買い換え支援プログラムで、10月1日から受け付けを開始しました。しかし、プログラムの前提となる「48回の分割払い」や「適用時に機種変更が必要な点」が一部から批判されていました。

 そこで、アップグレードプログラムNXでは分割払いを「36回」に短縮した上で、単純な端末返却(下取り)でもプログラムを適用可能としました。内容的にはNTTドコモの「スマホおかえしプログラム」と同様で、端末単体での購入(au携帯電話の契約を伴わない購入)には対応しなくなります

 このプログラムについて、SNSではさまざまな感想が見受けられますが、総務省の政策でキャリアだけではなくユーザーまで右往左往させられてしまうのは率直にいってどうなんだろうと思う今日この頃です……。

Pixel 4たち Pixel 4(左)とPixel 4 XL(右)

 6位と9位には、Googleが発表した新スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」に関する記事がランクインしました。

 Pixel 4とPixel 4 XLは、米国では全ての大手キャリアで取り扱うこととなり、販路が広がりました。一方、日本では「Pixel 3」ファミリーを扱っていたNTTドコモが採用を見送り、ソフトバンクだけが取り扱うこととなり、販路が狭まりました。ただし、GoogleがSIMロックフリー版を直販するので、ドコモやauで使いたい人はそちらを購入すれば大丈夫です(auは相互接続性試験にも合格しています)。

 今回のPixel 4/4 XLの注目ポイントは、日本向けのハードウェアでもeSIMが使えることです。iPhone XS/XS Max/XRや「Surface Pro LTE Advanced」と同様に、GSMAの規格に準拠しているので、理論上は「IIJmio」のeSIMも使えるはずです。

 eSIMフリークにとっては見逃せないPixel 4/4 XLですが、それ以外の面を他のAndroidスマホと比べると「これだ!」という強みがないのが若干気がかりです。強いていうなら、GoogleのAI技術の粋を体験できることがメリットではありますが、キラーコンテンツになりうるかというと現状ではなかなか難しいところ。「モーションセンス」は他のスマホにはない強みですが、法的な都合で日本では当面の間使えません。

 そろそろ、今年(2019年)2台目の携帯電話を買おうと考えている筆者にとっては、悩ましい日々が続きます……。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月13日 更新
  1. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  2. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  3. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  4. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  5. 「日本通信アプリ」の新バージョン提供開始 FPoS対応で本人確認のセキュリティを強化 (2026年06月11日)
  6. 20万円超も珍しくない高額スマホ時代、「スマホ保険」の選び方と料金の目安は? (2026年06月12日)
  7. 「Nintendo Switch 2」が“転売ヤー”の餌食に 多言語版の買い占め→「プレイ50時間」条件復活 (2026年06月12日)
  8. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー