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» 2019年11月19日 16時47分 公開

5G、ドローン、ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検 NTTコムウェアらが実証実験

NTTコムウェアら5社は、5GでのドローンとARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験に成功。点検熟練者が作業現場へ赴く移動時間の削減や、熟練者による複数現場の並行対応による効率的なノウハウ継承などへ寄与できるとしている。

[エースラッシュ,ITmedia]

 TTK、サン電子、NTTコムウェア、スプラッシュトップ、NTTドコモ東北支は、11月13日に5Gでのドローン・ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験に成功した。

5Gでのドローン・ARスマートグラスを活用した遠隔ビル外壁点検の実証実験イメージ 実証実験イメージ

 本実験ではTTKが行っているドローンを活用したビル外壁点検を、ドコモ東北ビルで実施。NTTドコモが5G、サン電子がARスマートグラス「AceReal One」、NTTコムウェアがドローン情報取得ソフトウェア「KnowledgeMap xR」、スプラッシュトップがクラウド型リモートデスクトップサービス「Splashtop」を提供した。

 作業現場でのドローンカメラ映像や各種飛行データ、ドローンを操縦する点検作業者視点からの映像を遠隔地の管制センターへリアルタイムに送信し、それらの情報をもとに管制センターから作業現場への指示や各種マニュアルをAceReal Oneの画面上へ表示。サン電子の業務支援アプリケーション「AceReal Apps」のサーバ機能は「ドコモオープンイノベーションクラウド」上に構築することで、低遅延、セキュアな環境を目指した。

 ドローンでの点検業務には操縦技術と点検作業の熟練のノウハウが必要だが、これら両方のスキルを持つ人材は多くなく、担当者が作業現場に赴くためコスト面での課題があった。本実験で点検熟練者が作業現場へ赴く移動時間の削減、熟練者が複数現場の並行対応による効率的なノウハウ継承などへ寄与できるとしている。

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