「Xperia 5」と「Xperia 8」のカメラ機能はどう違う?/Xiaomiは日本で何を出す?Mobile Weekly Top10

» 2019年12月03日 17時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回の「ITmedia Mobile Weekly Top10」では、2019年11月25日から12月1日までのアクセスを集計し、ランキングとしてまとめました。

Xperia 8と5 ミドルレンジの「Xperia 8」(左)とハイエンドの「Xperia 5」(右)。細長い見た目は共通だが……

 今回の1位は、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 5」と「Xperia 8」のカメラを撮り比べたレビュー記事でした。

 Xperia 5と8は2019年冬モデルの中でも注目される人気機種です。両者ともにアスペクト比21:9の縦長ディスプレイを搭載し、サイズ感も似通っています。しかし、Xperia 5はある意味で「Xperia 1」をコンパクト化したハイスペック機、Xperia 8は「Xperia 10」(日本未発売)をベースに日本独自機能をいくつか搭載したミドルレンジ機で、スペック面でいろいろと違いがあります。

 当然、その違いはカメラ面にも出てきます。最近はミドルレンジ機でも十分すぎる画質を備えていますが、いざ撮り比べてみると意外と違いがあります。これはXperiaに限ったことではなく、Galaxy(サムスン電子)やファーウェイのスマホでも同様です。

 数年前と比べると決定的な差が少なくなっているものの、やはり高いものには高い理由があり、安いものには安い理由がある……ということでしょうか。

Xiaomi Xiaomi Japanの12月3日付のツイートに添付された画像。やっぱりスマホを出すのか……?

 ランキングの8位には、中国Xiaomiが同国で販売する「Xiaomi CC9 Pro」について紹介する記事がランクインしました。

 CC9 Proは、中国以外の国では「Mi Note 10」「Mi Note 10 Pro」として販売されています(両者の違いはメモリとストレージの容量、カメラの一部構成にあります)。同社は日本においてスマートフォンを販売することを検討しており、その候補としてMi Note 10/10 Proを挙げています。

 12月2日には公式Twitterアカウントが12月9日に何かを発表することをツイートし、3日にもさらなるヒントをツイートしています。ヒントのツイートに添付された画像を見る限り、3〜4眼構成のアウトカメラを持つスマホを出そうとしているように見えるのですが、これは果たして何なのでしょうか……?

 答えは、12月9日に出ます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月06日 更新
  1. 飲食店でのスマホ注文に物議、LINEの連携必須に批判も 「客のリソースにただ乗りしないでほしい」 (2025年12月04日)
  2. NHK受信料の“督促強化”に不満や疑問の声 「訪問時のマナーは担当者に指導」と広報 (2025年12月05日)
  3. 「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開 (2025年12月04日)
  4. 楽天の2年間データ使い放題「バラマキ端末」を入手――楽天モバイル、年内1000万契約達成は確実か (2025年11月30日)
  5. 三つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」の実機を触ってみた 開けば10型タブレット、価格は約38万円 (2025年12月04日)
  6. 「健康保険証で良いじゃないですか」──政治家ポストにマイナ保険証派が“猛反論”した理由 (2025年12月06日)
  7. ドコモが「dアカウント」のパスワードレス認証を「パスキー」に統一 2026年5月めどに (2025年12月05日)
  8. 「楽天ポイント」と「楽天キャッシュ」は何が違う? 使い分けのポイントを解説 (2025年12月03日)
  9. 楽天ペイと楽天ポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万〜3万ポイント還元のお得な施策あり (2025年12月03日)
  10. WAON POINTやAEON Payのキャンペーンまとめ【11月5日最新版】 1万ポイントの還元やキャッシュバックも (2025年12月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー