世界を変える5G

OPPOが新フラグシップ「Find X2/X2 Pro」発表 5G対応でディスプレイやカメラを強化

» 2020年03月06日 20時59分 公開
[田中聡ITmedia]

 OPPOが3月6日、5Gに対応したスマートフォンの新モデル「Find X2」と「Find X2 Pro」を発表した。

 Find X2シリーズは、ディスプレイやカメラを強化した、OPPOのフラグシップスマートフォン。特に「包括的な5G体験を提供すること」(同社)に注力した。価格はFind X2 Proが1199ユーロ(約14万3000円)、Find X2が999ユーロ(約11万9000円)。

Find X2 OPPOの「Find X2」シリーズ

 ディスプレイは6.7型、QHD+(1440×3168ピクセル)の有機ELを搭載しており、10億色の表現に対応する。ディスプレイの駆動速度が通常の2倍となる120Hzを実現し、スポーツなど動きの多い映像を視聴しやすくなるとしている。さらに、タッチサンプリングレートは240Hzまで向上させ、より素早く、正確なタッチ操作も期待される。

Find X2 側面がカーブするディスプレイを採用している
Find X2 大きく、額縁のない形状から「ウルトラビジョンスクリーン」とOPPOは説明する

 画質を向上させるディスプレイチップ「O1 Ultra Vision Engine」を搭載しており、HDR動画へ変換させる機能や、ストリーミング動画のフレームレートを30fps未満から60fpsや120fpsまで向上させる「Motion Clear」も備える。Motion Clearは、まずはNetflix、Amazon、YouTube、Tencent Sportsが対応する。

 先代の「Find X」は、アウトカメラとインカメラがディスプレイ内に収納され、使うときだけリフトアップする構造を採用していたが、Find X2はこのような構造は採用しておらず、インカメラはディスプレイ内に、アウトカメラは背面に配置している。インカメラ周囲にパンチホールを空けることで、ノッチのないデザインを実現している。

 Find X2 Proのアウトカメラは4800万画素の広角レンズ、4800万画素の超広角レンズ、1300万画素の望遠レンズという3眼構成。広角カメラは、ソニーのイメージセンサー「IMX689」を採用しており、OPPOが「業界最大サイズ」だとうたう、1/1.4型のセンサーサイズを実現。全画素で高速な位相差AFが可能なことも特徴に挙げる。カメラの評価機関「DXOMark」では、現在のところFind X2 Proが1位となっている。

Find X2 広角+超広角+望遠の3眼カメラを搭載
Find X2 ソニーの大型センサーを備えるのも特徴だ

 画質劣化を抑えた10倍のハイブリッドズームも進化。Find X2 Proでは、画質やホワイトバランスを保ちながら、3つのカメラを切り替えることができ、自然で滑らかなズームが可能だという。夜景撮影用の「ウルトラナイトモード」は、60倍ズームまでの焦点距離に対応し、望遠でも夜景撮影ができる。3cmまでのマクロ撮影も可能。

 Find X2 Proの動画撮影は、手ブレを抑える「Ultra Steady Video Pro」や4K HDR撮影、Live HDR動画の撮影にも対応している。

 プロセッサは2モデルともSnapdragon 865を搭載している。内蔵バッテリーの容量はFind X2が4200mAh、Find X2 Proが4260mAhで、OPPO独自の急速充電「SuperVOOC 2.0」もサポートする。65Wの出力で充電をすることで、38分でFind X2 Proをフル充電できるという。2モデルともステレオスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosにも対応する。

 メインメモリとストレージは、Find X2 Proが12GBと512GB、Find X2が12GBと256GB。Find X2 ProはIP68の防水・防塵(じん)にも対応している(Find X2はIP54)。カラーはFind X2 Proがオレンジヴィーガンレザーとブラックセラミック、Find X2がブラックセラミックとオーシャングラスの2色。

 OSは、Android 10をベースにした「ColorOS 7.1」を搭載。200のサードパーティー製アプリに適用できるダークモードにも対応している。

Find X2 Find X2 ProとFind X2の違い
Find X2 2モデルの価格

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