セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武は7月7日より、PayPayなどを含む計10種類のバーコード決済サービスを導入する。
導入するのは、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、LINE Pay、メルペイ、d払い、au PAY、ゆうちょPay、J-Coin Pay、Alipay、 WeChat Pay。
対象店舗は、西武池袋本店、西武渋谷店、西武所沢S.C.、西武秋田店、西武福井店、西武東戸塚S.C.、そごう横浜店、そごう千葉店、そごう広島店、そごう大宮店、そごう川口店。
そごう・西武はこれまでに、クレジットカードや電子マネーのnanaco(ナナコ)を導入してきたが、利便性向上を目的に店舗で利用できる決済サービスの選択肢を増やす。
なお、西武岡崎店、西武大津店、そごう徳島店、そごう西神店には導入しない他、専門店などの一部売り場ではバーコード決済サービスを利用できないとしている。
なぜいま日本で「QRコード決済」が注目を集めているのか?
コード決済の統一規格「JPQR」、店舗提示型が全国で本格運用
キャンペーンがきっかけでスマホ決済を日常利用、半年間で約7割に増加 MMDの調査
スマホ決済の利用率はQRコードよりも非接触が多い――MMDの調査
JR東日本、QRコード対応改札機の実証実験 新宿駅と高輪ゲートウェイ駅でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.