Fitbit、ストレス管理機能付き新スマートウォッチ「Sense」、「Versa 3」「Inspire 2」を発表

» 2020年08月26日 10時16分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Fitbitは8月25日(現地時間)、新しいスマートウォッチ「Sense」、スマートウォッチ「Versa 3」、フィットネスバンド「Inspire 2」を発表した。いずれも9月下旬から日本を含む世界で発売する計画だ。

 fitbit 1 左から、「Sense」、「Versa 3」、「Inspire 2」

ストレスチェック機能も搭載する最先端スマートウォッチ「Sense」

 Fitbit Senseは、心電図(ECG)モニター(日本では利用できない)、ストレスを管理するための皮膚電気活動(EDA)センサー、手首の皮膚温センサー、高度な心拍数追跡技術を搭載する。EDAセンサーは、Senseのディスプレイ上に手のひらを置くと、皮膚温度を読み取ってストレスレベルのスコアをつける。

 手首の皮膚温度センサーは毎晩皮膚温を計測、記録することで、ユーザーの基準値からの変動を表示し、体調不良の早期発見に役立つ。

 ユーザーはSenseで集めたデータに基づく睡眠や栄養状態の改善アドバイスを提供する「Fitbit Premium」プログラムを6カ月無料でお試し利用できる。

 fitbit 2 Senseの主な機能

 バッテリー持続時間は約1週間。12分で1日分の充電が可能としている。また、米GoogleのAIアシスタント「Googleアシスタント」および米Amazon.comのAIアシスタント「Alexa」を搭載し、手首に話しかけることでこれらのアシスタントの機能を利用できる。(GoogleはFitbitを買収すると発表したが、まだ完了していない。)

 Senseの日本での販売価格は3万9990円。本体の素材はステンレススチールで、色はカーボン/グラファイトとルナホワイト/ソフトゴールドの2色だ。

Versa 3 ≒ Sense ー(ECG+EDA+皮膚温センサー)

 Versa 3は2019年9月発売の「Versa 2」の後継モデル。先代同様の心拍数や睡眠トラッキング機能を搭載し、先代のAlexaに加えてSense同様にGoogleアシスタントも搭載する。

 バッテリー持続時間と充電時間はSenseと同じだ。

 fitbit 3 Vesra 3の主な機能

 Versa 3にはSenseにある心電図モニター、皮膚電気活動センサー、手首の皮膚温センサーなどは搭載されておらず、Fitbit Premiumプログラムの無料参加権もなく、筐体はステンレススチールではなくアルミニウムだ。その分価格がSenseより1万円低い。

 Versa 3の日本での販売価格は2万9990円。本体はアルミニウム製で、色はブラック/ブラック、ピンククレイ/ソフトゴールド、ミッドナイト/ソフトゴールドの3色だ。

新タッチパネル搭載の「Inspire 2」

 Inspire 2は昨年3月発売の「Inspire HR」の後継モデル。デザインがだいぶ変わり、バッテリー寿命が2倍(1回の充電で約10日持続)になった。

 側面にFitbit Charge 4と同様のボタンが付き、ディスプレイは先代より明るくなった。

 fitbit 4 Inspire 2

 ヘルストラッキングに特化した端末だからなのか、Fitbit Premiumプログラムの1年間の無料利用が可能だ。

 Fitbit Premiumの年会費は8900円なので、これだけでもかなりお得感がある。

 Inspire 2の日本での販売価格は2万1470円。本体の色はブラックのみで、ベルトはブラック、ルナホワイト、デザートローズの3色から選べる。ベルトは別売でステンレスや革のものが豊富に用意されている。

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