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» 2020年12月08日 19時17分 公開

武田大臣、ドコモ「ahamo」の“手数料なし”を評価、接続料の低廉化は「しっかりとサポートしていきたい」

武田良太総務大臣が、12月8日の記者会見で、携帯料金値下げやMVNOを取り巻く動きについて言及した。ドコモのahamoとY!mobile、UQ mobileの違いは「手間と手数料」とコメント。MVNOの接続料低廉化については「しっかりサポートしていきたい」とした。

[田中聡,ITmedia]

 武田良太総務大臣が、12月8日の記者会見で、携帯料金値下げやMVNOを取り巻く動きについて言及した。

武田総務大臣 武田総務大臣

 12月4日の会見で武田氏は、NTTドコモの新料金プラン「ahamo」ついて、メインブランドで低廉なプランを発表したことを受け、「競争を導く大きなきっかけになる」と評価。一方、ソフトバンクやY!mobileで、KDDIは、UQ mobileで同様に低廉なプランを発表済みだが、ソフトバンク、KDDIとドコモの違いについて問われた武田氏は「同じ事業者でありながら、その乗り換えのときに手間と手数料を取ることは、いかがなものかと、常に問題視してきた」とコメント。ahamoは手数料なしで乗り替えられることを評価していることを示した。

ahamo ahamoは各種手数料が発生しない

 また、ドコモのahamoを受け、日本通信が月額1980円(税別)で16GBのデータ通信を利用できる「SSDプラン」を発表。ahamoよりも1000円安く、ahamoのサービス開始日からは、料金を据え置いた上で月間データ容量を20GBに自動増量する。こうした動きに対しては「本格的な競争に向けた『大きなきっかけ』になったことは、間違いない」と話し、競争が活発になってきたことを評価した。

 「アクション・プラン」では、MVNOの接続料を3年間で5割減にすることを目標としているが、接続料に対する考えを問われた武田氏は「MVNOも、競争の市場における重要な軸として大いに活躍していただくことを期待している。接続料の低廉化は、公正な競争を導く上で絶対条件となってくるので、しっかりとサポートしていきたい」とコメントした。

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