KDDIが1月13日に「au新料金発表会」を開催する。
政府の要請を受けて、NTTドコモは「ahamo」を、ソフトバンクは「SoftBank on LINE」を発表し、いずれも月額2980円で20GBまでのデータ通信を利用できる。さらに大容量プランを中心に既存の料金プランも値下げする。
残るKDDIの発表が待たれる状況だったが、高橋誠社長は「お客さまにお選びいただける競争力のある料金プラン」を2021年1月に発表することを予告していた。
KDDIはオンラインに特化した通信サービスを提供する子会社「KDDI Digital Life」を2020年11月に設立しており、安価な料金プランは同社から提供される可能性が高い。
日経新聞の12日の報道によると、KDDIの新料金プランはドコモやソフトバンクの20GBプランよりも500円安い、月額2480円の20GBプランになるという。なおKDDIは報道について「当社が発表したものではない」としている。
KDDIが2021年1月に携帯電話の「新料金プラン」を発表か 高橋社長が言及
auの新料金プランはなぜ炎上したのか? 料金は他社と同水準も、不誠実な打ち出し方が問題
ドコモの「ahamo(アハモ)」、気を付けるべき点は?
ドコモが新料金プラン「ahamo」発表 月額2980円で20GB+5分かけ放題
ソフトバンクがオンライン専用の新ブランド発表 月額2980円で20GB+LINE使い放題Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.