「Mi 11 Lite 5G」は3万〜4万円台ながらカメラ画質は十分 “テレマクロカメラ”も面白い(1/4 ページ)

» 2021年08月04日 06時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]
Mi 11 Lite 5G 薄くて板みたいなXiaomi Mi 11 Lite 5G

 いやもう薄いですな。ここまで薄いとびっくりのXiaomi「Mi 11 Lite 5G」。尻ポケットとか怖くて入れられない薄さだ(入れたことないので分からないけど)。

Mi 11 Lite 5G 横から見るとすごく薄い。手にすると写真で見るより「薄くて軽いやん」と思う
Mi 11 Lite 5G さすがにカメラ部分は少しだけ厚い。しかも2段重ね

 よく見ると、カメラ部分は2段階に出っ張っているのだけど、それを考慮しても薄い。そこにカメラは3つ。メインカメラとなる広角カメラは6400万画素である。

メインカメラに力を注げ

 Mi 11 Lite 5Gの価格(税込み)は販路によって異なり、Amazon.co.jpが4万1800円、MVNOだとIIJmioが3万8000円、gooSimseller(OCN モバイル ONE)が3万3591円、mineoが4万920円。

【更新:2021年8月4日14時30分 Mi 11 Lite 5Gの価格を追記しました。】

 数年前まで税込み3万〜4万円台のミドルクラスカメラは、ハイエンドのフラグシップモデルと比べて画質に大きな差があるのが当たり前だった。スペック上は似ていても、イメージセンサーやレンズにかけるコストに大きな差があり、同じメーカーの端末で同じようなものを撮っても上位機と普及機で画質の差は如実にあったものだけど、いつのまにか侮れなくなったなあ、って端末がどんどんでてきていて面白い。

 さすがに3つある全部のカメラのクオリティーをハイエンド機並みにするのは無理があるから、一番よく使うメインカメラに注力する。最近のミドルレンジクラスに見られる傾向だ。XiaomiのMi 11 Lite 5Gもその1つ。

 メインカメラは分かりやすいよう、シルバーのリング(ハローリングと名付けられている)がある。最近の多眼スマホは撮影するとき「撮られるときにどのカメラを見たらいいの?」「すまん、おれも把握してない」ってことがしばしばあるので、この意匠はうれしい。

Mi 11 Lite 5G 正面から。シルバーのリングが付いているのがメインカメラ(広角カメラ)。その下の小さいのが超広角。メインカメラの横にあるのがテレマクロカメラだ

 メインカメラは6400万画素。4画素を1つにするため撮影した画像は1600万ドットになる。撮ってみるとさすがXiaomiっていう色の濃さとコントラストの高さ。クッキリ系の目立つ写りだ。

Mi 11 Lite 5G いつものガスタンク。夏らしいくっきりした青空。シャープネスが高めで上々の写りだ

 2xの望遠はメインカメラのデジタルズームになる。トリプルカメラだけど、普通の望遠カメラは持っていないのだ。でも元が6400万画素あるのでクオリティーは高い。ちょっとシャープネスがきつくかかっているけど、このくらいはいいでしょう。

Mi 11 Lite 5G 2倍の望遠でガスタンク。カリッとしてはっきりした写りだ

 超広角カメラは1段下にある小さなカメラになる。メインカメラの0.6x。イメージセンサーは小さめで画素数も800万画素。レンズも小さい。だから、3280×2464ピクセルとメインカメラの半分の画像サイズになる。

Mi 11 Lite 5G 超広角にすると「0.6x」と表記が変わる
Mi 11 Lite 5G 画素数は800万画素だが、まあ実用上は困らないはず。写り自体は悪くないし

 で、残る1つの、それもメインカメラに次いで存在感のあるカメラは何かというと、テレマクロカメラである。

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