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» 2021年08月26日 11時45分 公開

auが「eSIM」の発行を開始 8月26日から

auが4G LTE/5Gスマートフォンにおいて「eSIM」に対応した。店頭とオンラインの両方で発行可能だが、一部のプランを希望する場合、あるいは一部の既存契約者のeSIMへの変更は店頭でのみ受け付けるという。

[井上翔,ITmedia]

 KDDIと沖縄セルラー電話は8月26日から、auブランドにおいて「eSIM」に対応した。au Online Shopでは、契約手続きが完了すればすぐにeSIMをダウンロードできるという。

eSIM auブランドでeSIMを発行開始

au 4G LTE/5Gスマートフォンの契約で発行可能

 eSIMは4G LTEスマートフォン(VoLTE対応)と5Gスマートフォンのそれぞれに対応しており、全てのau取扱店とau Online Shopで発行できる。ただし、「スマホスタートプラン(フラット)」の契約を希望する場合は、店頭でのみ受け付ける。

 eSIM対応機種(後述)を購入する際は、従来のSIMカード(au Nano IC Card)とeSIMのいずれかを選択可能だ。auショップ、au Styleやau Online ShopなどではeSIMの単体契約も受け付ける。

 既存のau携帯電話ユーザーもeSIMに移行できる。ただし、契約状況によっては店頭での手続きが必要となる場合がある。

選べる au Online ShopではeSIMの単体契約を受け付けている。契約手続きが完了すれば、その場ですぐにeSIMプロファイルをダウンロードできる

オンラインでのeSIM再発行は無料(注意点あり)

 eSIMを別の端末に移行する場合、eSIMの再発行が必要となる。再発行に伴う事務手数料は以下の通りだ。

  • My auでの手続き:無料
  • 店頭での手続き:2200円(税込み)

 なお、再発行前にeSIMプロファイルを削除してしまった場合は、My auで手続きを行えない。auショップまたはau Styleで手続きすることになってしまうので注意しよう(※1)。

(※1)au Online Shopで契約した場合は、電話窓口でも対応可能

Online Shopでの新規契約はスマホが必須

 au Online ShopでeSIMを新規契約またはMNP契約(※2)を行う場合、本人確認を「eKYC(電子的方法による本人確認)」で実施する。そのため、契約手続きにはiOS 11以降を搭載しているiPhoneまたはAndroid 6.0以降を搭載するAndroidスマートフォンが必須となる。PCでは手続きできないので注意しよう。

 eKYCで利用できる本人確認書類は以下の通りだ。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 在留カード

 eKYCに対応するスマホを持っていない場合は、店頭でeSIMを申し込もう。

eSIM au Online ShopのeKYCで利用できる本人確認書類

(※2)UQ mobileからのブランド変更を含む

eSIM対応機種

 8月26日現在、auのeSIM対応機種は以下の通り。

  • iPhone XS/XS Max/XR以降のiPhone
  • Google Pixel 5

 上記の対応機種については、SIMロックを解除すれば他キャリアで販売されたものも利用できる。最初からSIMロックなしで販売されたものにも対応する。

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