AQUOSは、シャープ独自のアシスタント機能「エモパー」や、素早く決済アプリを起動できる「Payトリガー」など、独自の便利機能が充実している。おサイフケータイが使えて、防水・防塵にも対応している。それらの仕様は両モデルが共通している。
AQUOS zero6とAQUOS sense6のどちらを買うべきかを迷うのなら、どう使いたいかという用途を明確にすべきた。ゲームを見たり、映画を楽しんだりするには、画面が大きく、CPUの性能が高いzero6が有利だ。zero6は軽いので、結果として、長時間手に持っていても疲れないというメリットもある。
WebやSNS、カメラといった日常的な用途がメインであれば、安いAQUOS sense6を選ぶのが得策だ。zero6よりスペックは低いとはいえ、普段使いには申し分のないスペックを備えていて、アルミボディーの質感もいい。価格だけに目を向ければ、より安いモデルはあるが、AQUOSはスペックや機能に妥協せず、多くの人がスマホでしたいことを漏れなく実現できる仕様になっている。まだスマホを使いこなしていないが、いろいろなアプリを試してみたいと考えている人にも格好の選択肢となるだろう。
“軽さは正義”の「AQUOS zero6」と“薄型+大容量バッテリー”の「AQUOS sense6」 シャープ新スマホの特徴
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