デジタル庁と厚生労働省は1月21日、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の新バージョンを公開した。更新することで旧姓などを併記したマイナンバー(個人番号)カードにも対応できるようになる。
今回のバージョンアップでは、他にも以下の修正が行われている。
米Modernaが開発し、武田薬品工業が製造販売元となっている「COVID-19ワクチンモデルナ筋注」は、2021年12月に製品名が「スパイクバックス筋注」に変わった。そのことに伴い、アプリで取得する証明書におけるワクチン名も変更される
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